こんにちは。
先週の金曜から
夫が出社することになり
朝5時起きで弁当を作ると書いたのですが、、、
「フレックスの枠が
更に30分変えられることになったから
もう一本早い電車に乗るのでよろしく。」と。
電車の時間を聞くと
5:45には家を出る時間。
・・・
とすると
朝ごはんを食べるのは
5:15くらい?
食べられるのか?
起きるのは4:45かな?
またシュミレーションする私に
申し訳ないと思ったのか
昨夜寝る前に
お米を研いでくれました。
が・・・
米の量がめっちゃ多い!😅
朝食と弁当、
そして私のお昼で食べても
かなり余る分量でした。
まあ、しょうがないね!
そんなこんなで
無事に弁当を持って家を出た後は
私もゆっくりタイム。
くつろいでいると旦那様が
会社に着くころにLINEが来ました。
「○○駅におるわ。」
なんだ?この謎のメール。
何がおるん?
続けてきたメールと写真にビックリ!
なんと日本代表にも選ばれている
ラグビー選手とのツーショット!
駅で偶然会ったそうな。
その選手はホリデーから日本に戻り
帰路につく途中の乗り換えだったんです。
まあ、あのでかい体ですから
発見しやすかったでしょうが
まさか通勤途中で出会うとは
早起きは三文の徳とは
このことだ
リモートに戻りたいと言っていましたが
良いことあって良かったね!
ではここからは
Eテレで放送された
「旅するためのフランス語」
ブルターニュのスイーツ編です
ブルターニュ地方の中心都市
レンヌのマルシェに並ぶ
こちらのお菓子。
ブルターニュを象徴する
伝統的なお菓子なんですね!
クイニーアマンはブルトン語。
kouign amann
kouign(ケーキ:gâteau)
amann (バター:beurre)
その名のとおり
バターがたっぷり!
Douarnenezが
クイニーアマンの発祥の地。
ある朝パン屋でお菓子がすべて売り切れて
さまぁ~ずの大竹さんも大好きなクイニーアマン。
(この情報いらなかった?)
誕生の秘密は
限られた材料で作られたとのこと。
ありそうな話ですが
そこから地域の誇りになるほどの
お菓子になったとはすごい!
ふんだんに使われるバター。
ブルターニュ産のバターはほとんどが有塩です。
バターに含まれる塩も
もちろんブルターニュ産。
Guérandeの塩は有名ですよね。
(ブルトン語ではGwenrann。
「白い土地」の意味なんですって)
塩田で働く人はpaludierと呼ぶんですね。
絵画みたい!
続いてのブルトンお菓子は
ブルターニュの家庭でよく作られる
定番のおやつ。
far:牛乳で煮たお粥
breton:ブルターニュの
中にはプルーンが入ってるんですね。
番組では
中条あやみさん似の
アガットさんが作り方を教えてくれました。
バターは一切使わないそうです。
詳しいレシピを追いきれなかったので
作り方の動画を張り付けておきます。
美味しく作れたら私にも食べさせて~(笑)
では番組に戻りまして
伝統行事に食べるお菓子を
更にご紹介。
la galette des roisは
「王様のお菓子」
公現祭Epiphanieに食べるお菓子。
現在では1月6日に限らず
年が明けて1月中に
家族や仲間が集まった時に
中には fèveという陶器の人形が隠されていて
それに当たったら王冠をかぶり
fèveの意味はそら豆。
そら豆には繁栄の意味も含んでいておめでたいのね。
ということで
今回はブルターニュのお菓子でした。
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう。