こんにちは。
今日は『旅するためのフランス語』から
昨夜放送されたブルターニュ特集?
すいません、
時を戻して2週間前の放送回、
『1月のおさらい』で取り上げた
フランスのボクシング
”サバット”をご紹介です。
元々は路上のケンカから生まれ
その後は紳士の護身術として広まりました。
生徒役の千葉一磨君。
都内のSavateの練習場へ!
あれ?見たことあるあの人は
松川先生?
何でおるねん!
しかも本気の練習(笑)
まあ、いいか。
さて、今回の一磨君の師匠、
サバットを教えてくれるのは
マニュエルさん。
過去にはフランスのチャンピオン!
マニュエルさん、大きい~
いや、一磨君が小さいのか💦
道具はこちら。
L'équipement
les gants,les choussures
savateは古い靴なのね。
これは
Saluez!礼!
En garde. 構え!
ではまず「パンチ」系から
ご教授お願い致します。
direct ストレート
crochet フック(横からのパンチ)
uppercut アッパーカット
これに右:droite、左:gauche
下:bas と方向も組み合わせて実践。
次は『キック』
chassé 横蹴り
~croise (十字ステップ横蹴り),
~saute (飛び横蹴り),
~tournant (後ろ廻し蹴り),
~saute (飛び横蹴り),
~tournant (後ろ廻し蹴り),
左下の蹴り
次は上!
fouetté 回し蹴り
一磨君、危ない!
”fouet”téは”鞭”という意味
鞭のようなしなやかな動きがポイント
バレエのfouettéと共通するのかな?
ではコンビネーション、
組み合わせてやってみましょう!
Revers! 回転裏蹴り!
ギブアップ~
へなちょこ一磨君💦
「師匠、まいりました」
では今回お世話になった
マニュエルさんについてです。
日本のSavate協会の副会長さん。
Japan savate clubのサイトより引用
Manuel TARDITS
マニュエル タルディッツ
champion de France 1980-81 Moyen級
champion de France 1981-82 Moyen級
しかし実は別の顔をお持ちなんです。
東京を拠点にしている建築家さんでもあったんですね。
建築設計事務所
「みかんぐみ」のホームページより
プロフィール:
建築家。1959年パリ生まれ。1984年ユニテ・ペタゴジック卒業後、1985年より東京在住。
1992年東京大学大学院博士課程修了。
1995年 株式会社みかんぐみ共同設立。
2006年よりICSカレッジオブアーツ教授を務めるほか、
芝浦工業大学、筑波大学、東北大学では非常勤講師、
2013年より明治大学の特任教授に任命されました。
現在は明治大学で特任教授
担当科目は
Architecture and Urban Design Studies,
Advanced Design Studio
まさに文武両道。
建築が専門で
格闘技好きな人は
マニュエルさんとお近づきになれるかも?
私は格闘技は詳しくないんですけど
今回のSavate特集は面白かったので
ブログネタにしてみました
では今日はこの辺で。
素敵な一日をお過ごしくださいね