こんばんはニコニコ

 

 

今日はようやく見終わった「旅するフランス語」からアップしたいと思います。

 

 

今回も「ゴッホを巡る旅」は続きます。

 

アルルから場所を移し亡くなる一年前まで療養生活で過ごしたたサン・レミ・ド・プロヴァンスを訪ねます。

 

 

サン・ポール・ド・モゾール療養院

Saint-Paul de Mausole

 

療養院への道も緑がいっぱい。

 

植物を多く描いていたゴッホにはイマジネーションが更に溢れる環境のようです。

 

歩いていても気持ちいい!

 

 C'est agréeable!

気持ちいいね!

 

★ Van Gogh dessinait ici.
アルノさん:「ゴッホはここで絵を描いたんだよ。」

 

 

おや、療養院の手前には大きな像が。

これはゴッホさんですかね?

 

 

 C'est une statue de Van Gogh?

これはゴッホの像?

 

★ Regarde!  Il a des tournesol.

ほら見て! ヒマワリを持ってるよ。

 

 

 

 tournesol 

ひまわり

 

(=soleil)

太陽の意味のsoleil、ひまわりの意味も。

 

ちなみに  tourner:回るひまわり

 

 

ではいよいよ中に入ります。

 

昔は修道院だったこともあり敷地内には教会もあります。

 

今は一部だけ一般に公開もしているので中庭を見学することも可能です。

 

 

 

では写真はとってもいいのかな?

 

聞いてみましょう!

★ On peut prendre des photos ?

写真を撮ってもいいですか?

 

★ Bien sûr.

 もちろん。

 

そして再現されたゴッホの部屋にも。

 

窓から見える庭の景色はゴッホも見た風景と同じなのかな?

 

庭に足を運ぶと、

 

 lavande

ラベンダー

 

★ coquelicot

ひなげし

 

自然がいっぱいです。

 

ゴッホの言葉を借りると、

 

...aimer la nature ...c'est la véritable manière d'apprendre a toujours miex comprendre l'art.

自然を愛すれば常によりよく芸術を理解する姿勢が身につく。

 

 

 

次はところ変わってブノワさんのオリーブ畑に行ってきました。

 

かつて冷害でオリーブの木が枯れてしまったとき、ゴッホのオリーブの絵を見て勇気をもらったという農園です。

 

★ olivier

オリーブの木

 

こちらではオリーブオイルのdégustation もさせてもらいましたよ!

 

 

オリーブオイルを試飲した時に出た言葉は、

 

★ amer

にがい

 

★ piquant

辛い

 

★ vert

フレッシュ(緑)

 

 

ちなみに黒オリーブのお味は、

「深みのあるカカオのような味」とのことでした。

 

 

ブノワさんの農園で作られた huile d'olive vierge extra(エクストラヴァージンオイル)。

 

何とフルーツにかけてフルーツサラダにしていただきました。

 

感想は?

 

 Ça se marie très très bien!

すごく合う!

 

上質のオイルを使うとまた違う組み合わせとして楽しめるんですね音譜音譜

 

 

(こちらはひまわり色の服を着た常盤さん)

 

 

それでは締めはゴッホの言葉で。

 

Je mange toujours de la nature, ...je n'invente pas le tout du tableau, je trouve ...dans la nature.

 

私はいつも自然を糧としてきた。 絵画は創作するものではなく自然の中に見いだすのだ

 

自然に囲まれた中での創作活動をしたゴッホだからこそ出た言葉なんですね。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

また明日お会いしましょうウインク

 

明天見キトリ