こんばんは。
昨日アップした記事にテレサ・テンさんの動画を貼ったのですが、偶然にもいつもチェックしているブロガーさんたちのなかで3人もテレサ・テンさんの動画が!
それぞれ違う曲でしたが偶然にしてもすごいですね~(私の中ではですが)。
秋の夜長にはテレサ・テンの歌声が合うのかな?
今日はフランス語。
先日放送された「旅するフランス語」からです。
第6章 マルク・シャガールを巡る サン・ポール・ド・ヴァンス/ニース
先週回で訪れたサン・ポール・ド・ヴァンス
芸術家もたくさん住んでいるようで、街中でAtelier(アトリエ)の看板をたくさん見かけることが出来ます。
今回はそこでシャガールとゆかりのある芸術家に会ってきましたよ。
森の中にあるキキさんという陶芸家さんのアトリエにお邪魔しました。
キキさんのアトリエ(サン・ポール・ド・ヴァンス)
静かな森の中に工房とギャラリーがある。
国連のCOP21で「自然との共存」を訴える作品を発表するなど精力的に活動しています。
入ってすぐのお庭に会った大きな白いオブジェ。
よく見ると葉っぱ(feuille)をたくさん集め表面に特殊な加工を施したアート。
キキさんが常盤さんたちに聞きます。
Ça vous plaît ?
気に入った?
Oui, ça me plaît beaucoup!
ええ、とても!
*plaît の原型はplaire
工房で粘土をこねるキキさん。
つぶやく言葉が深いです。
C'est un peu dur comme la vie.
土は固くて思うように行かないこともある、人生と同じ。
同じ工程、同じ気持ちでも毎回違うものが出来る。
C'est vrai que c'est un bon dialogue et belle chance.
でも土と会話するって素敵なことよ。
(ディクテの中での冠詞で間違いがあったらスイマセン)
工房で陶芸に挑戦したのあとはちょっとカフェで休憩。
そしてニースに向かいますが、その前にシャガール美術館でこの場所を教えてくれたエレーヌさんにどこに行けばいいか電話で尋ねます。
★ Où est-ce que je dois aller ? .
どこへ行けばいいですか?
★ À la Maison Abandonnée
メゾン・アバンドネです
これがメゾン・アバンドネ。
Abandonnéeと言うだけあって「廃屋」です。
ここでは「廃屋」の美を追求するため古いものは古いままで保存しています。
驚くことに若手のニースのアーテイストの仲間を支援するためにエレーヌさんが作り上げたんだとか。
アーティストが書いたメッセージもアートの一部に。
★ le temps qui passe est une utopia.
過ぎていく時間はユートピアである;。
来週はニース出身の画家に密着です。
楽しみです
<おまけコーナー!>
昔、みんなのうたで流れていた曲なんですが知っている方いますかね?
↑動画サイトに飛びます
シャガールの展覧会へ行きました~
黄色いリボンの女の子 ̄ ̄どうしてあんなに泣いてたの~
今回シャガールを巡る旅を見ていたらこの曲を思い出しました。
懐かしい!
本日も最後までブログにお付き合いくださってありがとうございました
ではまた明日お会いしましょう!!