こんばんは。
今日は仕事関係から宿題が出ていて(量が多すぎ!)、ちょっと頭が煮詰まってます。
でもこんな気持ちのまま一日は終れない!
なのでブログは更新します!しかしネタはテレビの受け売りです
昨日久しぶりに見た設楽さんが司会の番組「ノンストップ」。
今年のコートの流行と共にうんちくをクイズ形式で紹介していました。
なるほどね~、と感心。
夜、旦那が帰ってきたら早速クイズタイム
トレンチコートを着ていた人の職業は?
トレンチコートと言うとハンフリー・ボガードさん
1:軍人
2:警察、刑事
3:・・忘れました~
ということは2択?簡単すぎ?
と、言おうと思ったらその前に、
「軍隊でしょ!」
一発回答!ハイ正解!
「知ってたの?」と聞くと、なんと英語を知るものらしい答えが返ってきました。
だってトレンチって「塹壕」の意味があるでしょ。
だから軍隊。
お見それしやした!(江戸っ子風に)
★ trench
(深い)溝、壕(ごう)、堀、掘り割り、
(軍隊の)塹壕(ざんごう)
塹壕:歩兵を砲弾や銃弾、手榴弾から身を守るために使用する穴あるいは溝。
歩兵はその穴を掘るのも仕事、などと記載されていました。
写真はwikipediaより
機能としては、穴の中にいるため防水加工は必須!
そして肩のストラップは水筒の紐や双眼鏡を吊ったりするため。
そして腰のベルト辺りにあるDカン
これは手りゅう弾を下げるための物だそうで・・・今ではおしゃれアイテムのコートには命がけの歴史があったんだと知りました。
お次はダッフルコート。
これまたwikipediaの力を少し借ります!
起源は北欧の漁師の仕事着であるが、第二次世界大戦時にイギリス海軍で防寒着として広く使用されたことからメジャーに。
番組では「北欧」と言うのは聞かなかったけれど、そうなんですね~。
”ダッフル”の名前はベルギー由来!
Duffel:デュフェルと言う土地(ベルギー)の産品である起毛仕上げの厚手のメルトン生地を使ったコートだから。
Duffelを英語読みしてダッフルになったんですって。
へ~
漁師さんが手袋をしていても着脱しやすいように、ボタンがループと尖ったトグル(toggle)で留めるようになってるんですね。
海軍で重宝したダッフルコートでしたが、戦争が終わりその余剰在庫品の山!
そこで安く民間にも販売したところ、お金に余裕のない学生の財布にも優しいコート!ってことで一気に人気になったそうですよ。
他、
・チェスターコート:(英語)Chesterfield coat
チェスターフィールド伯爵が初めて着たといわれるコート。
・モッズコート:ミリタリーパーカー(M-51)
イギリスのモッズModsに愛用された。
おしゃれな若者はスーツ系のファッションに身を包んでいたが、やはりスーツは高い!
そんな時にこのコートのおかげでバイクに乗っても汚れがつきにくいってことで流行ったとか。
60年代が舞台のイギリスドラマ「ジョージ・ジェントリー」など見ているとUK60年代のファッションはとても目の保養になりました。
カッコいい~(着る人が着ればだけれど)
朝晩は結構冷えるらしいので、通勤時にはコートが必須になりそうです。
どうぞ皆様も風邪をひかれないよう気をつけてくださいね!
ではまた明日お会いしましょう