こんばんは。
今日は「旅するフランス語」と一緒に挙げるフランス語ネタが浮かびませんでした。
ということで昨日のドラマ「ヴェラ~信念の女警部~」記事で紹介できなかった英語イディオムとのバーターにしようと思います。
*「旅するフランス語:大人のたしなみオペラ編」はこの記事の最後にリブログしてありますので読んで頂けたら嬉しいです。
昨日の記事では久しぶりの「ドラマのあらすじ&イディオム」の合わせ技をしましたが、細かいところに思い違いがあり修正しました。
(誰がどのセリフをどの時点で言ったか、という違いなのでストーリーの流れや表現は大きく変わってません)
しかし、その確認中にまた面白い表現に心が魅かれるという・・・。
その中から3つをご紹介です
➀ ヴェラがパブの主人に疑いをかけるような質問の中で、
パブの主人は「それは見当違いだ」と一言。
You're barking up the wrong tree.
★ bark up the wrong tree
まったく見当違いをする
お門違いの非難(追及など)をする
見当違いの(無駄な)努力をする
下のイラストのように「獲物はこの木の上にいる」と吠えている犬ですが、獲物はとっくに逃げてしまっている。(またはいなかったりして)
なので「違う木に吠えてる」→ 「見当違い」
② 遺体に残っていたタトゥーのデザインの意味を調べたヴェラの部下ヘレン。大学の暗号学者によりわかったことを報告するシーンで気になった単語です。
世の中には色々な「OO学」があるんですね。
★ cryptologist 暗号学者
★ cryptology 暗号学
・暗号学とは?(goo辞書より引用)
情報の保護や機密保持などのために、音声、文書や画像などを第三者に知られないようにする暗号の作成方法。また、それらの解読に関する研究。暗号学。
③ coloration
ドラマでは遺体の首に変色した跡があることから事件時にできた痣では?という見解に。
字幕では「ここにアザが」というように訳されていました。
★ coloration
着色、配色、彩色
色合い;(顔・肌などの)色,血色
(生物の)天然色
また他の用法で、
★ protective coloration
保護色
これ以上探すとエンドレスになりそうなのでこのエピソードはこれにて終了です。
さて旅するフランス語の過去記事です。
1月の記事のリブログですが、7/26放送分と同じ番組のレビューです。
自分なりにちょっとフランス語を足したところもあります。
フランス語に興味がある方、お時間のある方、読んで頂ければ嬉しいです。
では今日はこの辺で。
本日も最後までブログにお付き合いくださってありがとうございます。
また明日お会いしましょう!
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