おはようございます。tomatoです。
昨日、今年のなでしこリーグ戦が終わりました。
振り返ると予想を超える展開でした。
まずは今年1部リーグに昇格したAC長野。
1年目で猛進撃!
エースの横山選手はもとより、個々の力と、それを統率する本田美登里監督が長野ファンを、なでしこファンを沸かせてくれました。
いくつかドラマチックな大逆転もありましたしね。
そして観客動員数も断トツ。
昨日は4370人!(女子サッカーではすごいです)
そして日テレベレーザの安定の勝利。
今までの積み上げが見事に成熟してきた、見事な攻撃と守備の戻りの速さで得失点差は段違い。
前節は長野に黒星。昨日は浦和の守備に阻まれ、ひやひやでしたが最後の最後で2-0と下し、優勝チームのプライドを保てました。
美南さん得点王おめでとう!
カツオちゃん誕生日おめでとう!
昨日は日テレの清水梨紗選手、浦和の北川ひかる選手と、今や欠かせないSB対決の2人が欠場していたのでちょっと心配です。
2人とも可愛いし(サッカーと関係ない?)、足が速い!
U-20期待しています。
逆に苦しんだのは湯郷ベルと浦和。
意外な2チーム。
湯郷については、まさかの主力選手のごっそり退団。
残留を決めた宮間選手にしても、手術後ということでベンチ入りさえもしていませんでした。
ファンにとっては残念ですが、自動降格という結果に。
浦和も若い逸材が沢山いるにもかかわらず、序盤にうまく波に乗り切れず、まさかの降格争い。
ただ後半はやっと調子を取り戻してきた感じで、ファンはホッとしたはず。
全部のチームを振り返りたいところですが、マニアックすぎるので・・この辺で。
そして昨日の近賀選手!
途中出場でしたが近ちゃんらしいサッカーが見れて良かった。
コノミヤの丸山選手が引退発表したこともあり、フィールドで「カリちゃん!」と声をかけ、手をタッチする二人の姿に感涙。
長い間一緒に代表として戦ってきた同志の絆が垣間見えました。
今後に期待という意味ではアンダー世代。
先日、U-17のワールドカップがヨルダンで行われ、決勝で惜しくも北朝鮮に敗北。
結果負けたとはいえ、大いに未来が楽しみなサッカーを見せてくれました。
彼女らも様々な世代と切磋琢磨して、代表チームに早く上がってきてほしいですね。
さて、皇后杯はどうなるか?楽しみです。
ではまた!