関戸橋フリマ 2024春のレポート。Part 2では、皆さんの自転車と、私がゲットした戦利品をご紹介します。
老若男女、幅広い層の自転車愛好者が集まる関戸橋らしく、会場に停めてある自転車も、ヴィンテージのランドナーから現代のカーボンロード、ミニヴェロまで、多種多様です。
今回は特に、ブロンプトンやモールトン、ダホンなどのミニヴェロが多かった印象です。
では、会場でお会いした自転車仲間の皆さんの自転車をご紹介します。
クラブ・デローザ・クラシケの主宰者 THさん、今回はコルナゴのレーサーで登場です。このコルナゴは徹底的に軽量化にこだわった車で、クロモリ車としては超軽量の8Kg台を実現しています。
MYさんの車は80年代前半のコガミヤタです。カプリゾンネチームに供給していた時代のモデルですね。ライトブルーにゴールドの帯の入ったフレームデザインは、今でも非常に人気があります。MYさんは別のコガミヤタのフレームをお使いだったのですが、サイズがピッタリ合うこのフレームと出会って買い替えたそうです。
KJさんの自転車はメタリックアンバーのプジョー・ミキストです。70年代後半の車ですね。プジョーのミキストはいつ見てもオシャレですよね。いつか私も欲しいと思っています。
いつもかっこいいデローザのレーサーに乗られているFTさんは、アメリカのチタン製MTB(すみません、ブランド名を失念しました。)で来られていました。このチタンのフレームは、接合部などの仕上げが非常に美しくできています。
さて、ここからは今回の戦利品をご紹介します。
ルコック・スポルティーフのジャージ。
ちょっと前のモデルですが、水色にアルカンシエルが入ったデザインが素敵で、以前からすっと欲しいと思っていました。こういうアイテムと出会えるのがフリマの醍醐味ですね。
チャンピオンのサコッシュ。
チャンピオンはアメリカのカレッジウェアなどで有名なブランドですが、サコッシュもあるんですね。このサコッシュは丈夫なキャンバス地でできていて、小ぶりなので、街で使うのによいと思います。
ミシュランのハンドタオル。
マスコットのビバンダムの顔が織り込まれています。ブルーとイエローの二色セットだったのですが、二人でシェアして、私はブルーの方をもらいました。
REGのトークリップ。
フランス製のクリストフはいくつか持っていますが、イタリア製のREGはレアなので、買っておくことにしました。
関戸橋フリマは、これまで台風による壊滅的被害やコロナ禍など、数々の困難を乗り越えて20年以上続いて来ました。
主催者のいないユニークなフリマですが、このイベントの盛り上がりを見ると、年代を問わない自転車愛好者のエネルギーを感じます。
佳境に入った春のフリマシーズン、来週末の京王閣フリマも楽しみですね。