今日は、原宿で初のサイクルフリマとなる Japan Vintage Ride 2024サイクルフリーマーケットx KEIRIN in 原宿(JVR原宿フリマ)が、表参道にあるB-Flat COMMUNEで開催されました。
また、それとあわせて、エレガントな服装で都心のおしゃれなエリアを巡るJVR桜ツイードライドも開催されました。
Part 1では、JVR原宿フリマについて、Part 2では、桜ツイードライドについてレポートします。
朝9時半、フリマがオープンしました。
天気は曇りでしたが、心配された雨には降られずに済みました。
私が9時半に会場に着いた時には、もうたくさんの人で賑わっていました。待ちに待った春のフリマシーズンの開幕です。
10時を過ぎると、ますますお客さんの数が増えてきました。
駐車場、駐輪場がないので、車での来場やライド参加者以外の自転車での来場はできなかったのですが、それでも多くの人が集まって来ていました。
先日、60年代初頭のカタログで見たサンプレのリジデックスとツール・ド・フランスの実物が出ていました。リジデックスの実物を見るのは初めてです。当時のパッケージは味がありますね。
フレーム、パーツ、ウェアなど、さまざまなアイテムの店が出ていました。
なかなかインパクトのあるディスプレイですね。
カンパ工具セットの木箱がこんなふうに使えるとは気づきませんでした。
会場のB-Flat COMMUNEには、フードコートがあり、軽食やドリンクがとれるようになっています。なかなかおしゃれな空間でした。
さて、今回の原宿フリマで、アディダスのサイクルシューズをゲットしました。鮮やかなブルーの本革製で、未使用品です。
箱には "E M COMP"という商品名が入っています。これは1970年代の名品『エディ・メルクス コンペティション』をオマージュした名称でしょう。
ネットで調べてみると、2000年代初頭の製品で、70年代のレーサーシューズのデザインを再現した復刻版モデルです。
ただ、ソールはゴム製で、純粋なレース用ではなく、ツーリング用のようです。
70年代の復刻版シューズといえば、ヴィットリアの1976クラシックが有名ですが、アディダスにもこのようなモデルがあるとは知りませんでした。かなりのレア物だと思います。
機会を見て使ってみましょう。
さて、Part 2では、桜ツイードライドについてご紹介します。