昨年末、工房にお祀りした神棚。
ということでホームセンターで藁を購入し、YouTubeを見ながら編もうとしましたがよく分からずFacebookで助けを求めたところ、ちょうどお荒神さんの〆縄当番にあたり、編み方を習ったばかりの友達のお母様が教えてくれることになりました。
両手両足プラス友達の手も借り、インリン・オブ・ジョイトイの決めポーズのような格好で編み上げた〆縄です。
そして2年目の今年は「七島草鞋の達磨工房」さんで初心者ばかりが集まって編むことに。
草鞋職人さんも、〆縄を編むのは今年初めてという事で事前に勉強、練習して指導してくれました。
達磨工房さんの玄関。
立派!
七島藺は東京オリンピックまで柔道畳として使われ、現在は琉球畳として愛用されている素材だそうです。
みんなで力を合わせてねじねじ。
素材が艶っとしているので高級感があります。
束をまとめるのに国産正麻を使いました。
去年は針金。
〆縄にぶら下げる玉作り。
お台所と座敷と工房の神棚用3本編みました。
先っちょを散髪して紙垂を付ければ完成です。
輪っかのしめ飾りにするとこんな感じ。
神社で見る〆縄のほとんどは、編み目がカタカナのミで太いのが右にきてますが、これはひねりが逆なのでどうなるんでしょうね?
とりあえずこのまま取り付けて、どんな一年になるか試してみます。