時どき宛て名無しの領収書を依頼するお客さんがいる。今日もHさんが「領収書の宛て名は名前を抜いて金額だけ書いて頂戴」と言った。
私は宛先の所に“名前は抜いて”と書いて渡したら、Hさんは一瞬、驚いた顔をした。
客H「何、これ?」
私 「宛て名は“名前は抜いて”と言うたからそうしたんや」
客H「ハハハ、面白い。こんなん好きや」
私 「そうか」
客H「仲良うしたいわ」
私 「お尻かしたるで」
客H「なんでやねん!」
私 「尻だけにシリ合いの仲になれるで」
客H「そんなんいらんわ。お馴染みがエエワ」
私 「オーナー地味てか?俺は年寄りや仕方がない」
客H「オーナー地味と違う。お馴染みて言うたんや」
私 「そうか。Hさんはお馴染みさんやもんなあ」
客H「ところでこの領収書、“名前は抜いて”ってホンマに書いたんやな」
私 「そやろ、俺は素直やねん」
客H「せやけど、税務署に出したら怒られるで」
私 「大丈夫、“抜き”て書いてるから“抜きの店”として通るかもしれん」
客H「“抜き”は風俗営業法で禁止されている違法行為や、アカンやろ!」
私 「違法行為の“抜き”と違う。当店は消費税が“抜き”や」
客H「消費税抜きかいな」
私 「そうや。消費税抜きやけど、笑いの“笑費税”込みや」
客H「なるほど、笑い“込み”か」
私 「領収証に“笑費税”込みて書いとこか」
客H「そんな領収書ないわ」
※謎かけ:領収書とかけて、食品に微生物が増えると解く。どちらも(発行・発酵)します
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