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ciciありむらのおとぼけ日記

特技はスナック芸&マジック、趣味はHP作成、ブログ、カラオケ、ギター、さむいダジャレetc…
因みにカラオケは「NHKのど自慢・堺大会」で優勝。 スナック芸では日本、韓国のテレビに出演。
ブログはスナックでの『お店ばなし』や普段の出来事を川柳を添えて書く。

 本作は、妻を亡くし幼い息子を育てながら、遺品整理人として働く鳥飼樹(草彅剛)を中心に描かれるヒューマンドラマです。
 樹は遺品整理会社「Heaven’s messenger」で、孤独死や死別を経験した人々の遺品に刻まれた“最期の声”を遺族に届ける仕事を通じて、様々な事情を抱えた家族と向き合っていきます。
 ある日、末期がんで余命わずかな依頼主・こはる(風吹ジュン)の娘で絵本作家の御厨真琴(中村ゆり)と出会い、心を寄せ合うようになりますが、彼女は大企業御厨ホールディングスの妻として複雑な立場にあります。
 遺品整理で触れた人生の断片や真琴の抱える家庭の事情を通じて、二人は互いの孤独や痛みを理解し、徐々に惹かれ合っていきますが、企業の対立や世間の目が二人の関係を試練にかけていきます。
 仕事と恋愛、親子の絆、社会的立場の違いなど、様々な要素が絡み合いながら、人と人との“終わり”と“新たな始まり”を描く物語です。
 『終幕のロンド』は、単なるヒューマンドラマを超え、生と死、そして人と人との関係性を深く見つめ直す作品だと感じた。
 遺品整理という一見地味なテーマを通して、亡くなった人の人生だけでなく、残された者の心の動きに真摯に向き合う姿勢が非常に丁寧に描かれていて、毎回胸に響くエピソードがあった。
 草彅剛が演じる樹の、静かで優しい佇まいには、言葉以上の“寄り添う力”が感じられ、息子との関係や仕事を通して生きる意味を問いかけるような演技が印象的。
 一方、中村ゆりの演じる真琴は、表面的な幸せの裏にある葛藤や不安を抱えながらも、樹との関係を通し少しずつ自分の本心に気づいていく過程が自然で共感を誘う。
 大人の恋愛としての切なさや躊躇、社会的立場の壁などがリアルに描かれると同時に、遺品整理という仕事を通じて“人の人生の重み”や“別れの余韻”を視聴者にも感じさせる構成が秀逸で、感動だけでなく「生きること」「別れること」の意味を深く考えさせられるドラマだ。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
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