ciciありむらのおとぼけ日記

ciciありむらのおとぼけ日記

特技はスナック芸&マジック、趣味はHP作成、ブログ、カラオケ、ギター、さむいダジャレetc…
因みにカラオケは「NHKのど自慢・堺大会」で優勝。 スナック芸では日本、韓国のテレビに出演。
ブログはスナックでの『お店ばなし』や普段の出来事を川柳を添えて書く。

 『フェイクマミー』は、正反対の人生を歩んできた二人の女性が、“母親のなりすまし”=フェイクマミー契約を結ぶことで始まる物語で、東大卒で大手企業に就職、順風満帆なキャリアを築いていた花村薫(波瑠)は、ある出来事をきっかけに突発的に会社を辞め、転職活動に苦戦していた。
 そんな中、ベンチャー企業「RAINBOWLAB」の面接で出会ったのが、元ヤンでありながら自社の商品をバズらせて成功したシングルマザー、日高茉海恵(川栄李奈)です。
 茉海恵は一人娘・いろはの名門私立小学校受験を控えていたが、規律の厳しい受験制度の中でシングルマザーであることが不利になることを懸念していたが、彼女は、薫の“完璧な母親像”を利用して、受験の親子面接を代行する“ニセママ役”を頼みます。
 薫は高待遇の仕事としてこの提案を受け入れ、偽の母親としていろはの受験や学校生活に関わっていくことに。
 しかし、ウソから始まった契約は周囲の人々やママ友関係、茉海恵との信頼関係を通じて、次第に“本当の家族”のような絆を生んでいきます。
 最終回では、薫が自らの罪を告白し自首するなど、偽りと真実が交錯する結末を迎える。
 この作品は、“家族とは何か”“親とは何か”という普遍的なテーマを、ユニークな設定で描いた現代ドラマで、表面的には“ニセの母親契約”という奇抜なストーリーだが、子どもの未来を思う親心や、理想と現実のギャップ、社会の偏見といった重いテーマを、波瑠・川栄李奈の演技力で繊細に表現していた点が印象的。
 特に、薫は最初こそ他者との関わりに不器用で冷静な人物像だったが、いろはや茉海恵との関係を通じて感情が変化していく過程が丁寧で、視聴者にとって共感や感動を誘った。
 また、茉海恵の“強さと弱さ”“母としての葛藤”も物語の大きな軸であり、二人の掛け合いと信頼関係の深化が作品の魅力を高めている。
 脇を固めるキャスト(向井康二、中村蒼、田中みな実など)も各々の立場で物語に厚みを加え、ただの“お受験コメディ”に留まらない社会派要素も感じられた。
 最終回での薫の自首や偽りの関係が本物になっていくラストシーンは、単純なハッピーエンドではなく、観る者に考えさせる余韻を残す結末だった。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
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