調子乗ってすみません蛍子です。また書いちゃった!

なんか違和感バリバリなので名字表記にしようと思いました……(今さら気づいた)

キモベのキモ冒険~キモベの初仕事~

ついに魔王討伐に向かうこととなったミハシ,アベ,タジマ,ハナイの4人。

・・・・・が。

「っていうか,まず何したらいいんだ??」

と,タジマが当然の疑問を口にした。

しまった何も考えてなかった。

「それなら,予告師のところに行ってみよう」

と,アベ。

「予告師??」

「近未来を予告してくれる職業だ。この辺りだとシノーカって予告師が有名らしいなんだが・・・・・・お前ら知らないのか?」

「知らないなあ」

「知らないぜ」

「知ら,ないっ・・・・・・」

(使えないやつらめ……まあミハシは可愛いからいいけど。

これからオレがいろんなことを教えてやるぜ・・・・・・)

「まあ,とにかく予告師のところにいって,これから何すればいいか教えてもらおう」

というわけで,4人は予告師チヨ=シノーカに会いに行くことになった。

「こんにちは!こんな大人数で来るなんて珍しい人たちだね!

 何を予告したらいいのかな?」

チヨ=シノーカは,ミハシたちと変わらないくらいの年齢の,可愛い少女だった。

「うわー,若いじゃん!予告師とかいうからさ~,もっとばーちゃんみたいなのかと思ってたぜー!」

「こら,タジマ!声がでかい!!失礼だろ!」

「ハナイはいちいちうるさいなぁ~」

「俺たち4人のことをまとめて予告して欲しいんだ……できるか?」

アベはイクラやらコンブやらをシノーカに渡しながら言った。

「オニギリの具,こんなにくれるの?ありがとう!

 じゃあ,予告させてもらうね」

シノーカは,すぅ,と息を吸い込んだ。

「ついに魔王討伐に出発することとなったレン達4人。しかし旅の途中に偶然立ち寄ったミホシ村は,ルパン4世と名乗る怪盗により苦しめられていた。レン達はミホシ村に平和を取り戻すことができるのか?

次回,キモベVS怪盗ルパン4世,お楽しみに!

・・・・こんな感じでいいかな?」

「ありがとう,助かったよ」

「私にはよく分からないけど,頑張ってね!応援してるから!」

「ああ」

4人はシノーカの館を出た。

「ミホシ村って,どこにあるんだ~?オレ,聞いたことないぜ~」

と,タジマ。

するとプチ物知りのハナイが,

「確かグンマ領にある村って聞いたことがあるけど・・・・・・詳しい場所までは知らないんだよなぁ」

するとミハシが口を開いた。

「俺,場所知ってる・・・・・・よっ!!ここから,歩いて・・・・・・3日くらい,かかる・・・・・・」

「へー,助かるぜ。でも何で知ってるんだ?」

「おじいちゃんの,村,だから・・・・・・」

「へ?お前,その村の村長の孫なのか!?」

「う,うん・・・・・・」

あまり嬉しくなさそうな様子で,ミハシは頷いた。

「とにかくグズグズしてないで,早く出発しよう。ミホシ村が大変なことになってるんだろう?」

(ミハシの祖父ってことは近い将来オレの祖父になるんだからきちんと挨拶しておかないとな・・・・・・)

こうして,4人はミホシ村に向けて出発した!!

「お願いします,勘弁してください・・・・・・村にはもう金目のものはないんです!!」

「そんなこと言われてもな~,まだどこかに隠してるんちゃう?」(蛍子は東北人なので関西弁が全然分かりませんすみません)

ミホシ村---------------------。

数ヶ月前から,ルパン4世と名乗る怪盗が数日に一度現れては,無理矢理金品を巻き上げていくのだった。(それはもう怪盗とは呼ばない気がするが)

ルパンのせいで,村は壊滅状態に陥っていた。

「そないなこと言うなら,仕方ないなぁ・・・・・・」

ルパンは,その場にいた村人をぐるり,と見渡すと,

「そこのかわい子ちゃん連れてくしかないわ~」

そこのかわい子ちゃん(死語)----------。

その場にいた全員が,ルリ=ミハシのことをじっと見る。

たじろぐルリ。

「お前・・・・・・この村をこんなにまで追い詰めて,何がしたいんだよ!!もうやめてくれよ!!」

そんなルリを守るように,ハタケという少年が前に進み出る。

緊張が辺りを包んだ-------------。

「やーっとついたぜー,ここがミホシ村かぁ。

 ある程度覚悟はしてたけど,ここまで荒んでるとはな・・・・・・」

ミハシ達一行は,3日かけてミホシ村まで辿りついた。

ルパン4世とやらを恐れているのだろうか,辺りに人気は無い。

「とにかく,村の人に話を聞かないと。……村の中心部に行ってみよう。ミハシ,案内してくれ」

アベが促す。

「うん・・・・・・」

ミハシの道案内で,4人は村の中心部に辿りついた。

と,そこには……。

「・・・・・・分かったわ,私が行く。

 だけど,約束して!もう村に手出しをしないって!!」

「ルリ!何言ってるんだよ!!」

止めようとするハタケに構わず,ルリはルパンの方に進み出る。

「さあ!連れていきなさいよ!!」

「ジブン,何言っとん?かわい子ちゃんっていうのは,ジブンのことじゃなくて・・・・・・」

きょろきょろと周囲を見る村人達。

しかし,ルリの他に若い女性はいない。

「どう考えたって,コイツのことやろ?」

「・・・・・・っ!!何するんだよ!!!!」

ルパンが腕をつかみ引き寄せたのは-----------。

「カノウ!!!!!!」

ハタケが叫ぶ。

「お前,カノウをどうするつもりだ!!!!」

「金目のモン出せないんやから,しょーがないやろ?

 ま,こんな上玉そうそう見つかるもんやなし,これで勘弁したる」

ルパンは嫌がるカノウを軽々と姫抱っこして---------。

消えた。

どーんなーふーうにいきーれーばー(しつこくなってきた)

次回予告「目の前でルパン4世っていうかついに名前書けなかったけど本名はヒロユキ=オダだよ,にカノウを連れ去られたミハシたち!カノウを助け,村に平和を取り戻すことができるのか?

次回,キモベのキモ冒険,サブタイトルは思いついてません(何),お楽しみに?」