国立新美術館のマン・レイ展へ行ってきた。
いつものように、終了間際に駆け込み・。
夏休み最後の月曜日?ということもあり、
前回のオルセーのように、朝の埼京線のようかと思いきや、
あらま、人毛がない! がらがら~。しかも、作品のために冷房キツメ。
やはり、おばさまがたは印象派じゃないと動かないのね。
展示場は冷え冷え~でも、
いろいろ刺激を受ける、熱いものが多い。
アイディアやアートのエッセンスの宝庫で、
アトリエかラボのように、既成概念を打ち破る彼の自由な概念が浮遊している。
すべての作品や、デッサン、習作が、
今のアーティストに影響を与えているのが分かる。
なので、
この会場のマン・レイの作品一群が、今のアーティストたちを模倣したかのような錯覚。面白い。
杉本博司風だったり、シンディ・シャーマン風、アンネ・オロフソン風や、ハンス・コパー風などなど。
ほんとに、パイオニアはすごい。
実験と苦悩、挫折と酩酊の繰り返し・・。
エッセンスの洪水の中、
レイヨグラフと、
大理石の巨大ペニス!が目を引いた。
また、
貴重な映像作品を、3面同時に横並びで見せている展示室、アガル!!
また、
今回、分かったのが、
1:マン・レイは、本名のEmmanuel Radnitzkyの、間を取ったものだった。
2:ジャズが大好きだった。
3:妻ジュリエットは晩年、ジュリエット・マン・レイと名乗っていたこと。
4:そのジュリエットが、塩沢ときのようなギャグのようなサングラスを、いくつも持っていたこと。
◆「マン・レイ展 知られざる創作の秘密」
Man Ray: Unconcerned But Not Indifferent
2010年9月13日(月)まで
幅広い芸術活動で、その名を世界中に知られるマン・レイ。
本展は、遺族によって設立されたマン・レイ財団の豊富な
コレクションから精選した約400点で構成するもの。
写真や絵画、版画、素描、オブジェなどの作品のほか、
遺品や道具、スケッチや原稿など貴重な資料も多数展示し
その発想の源や創作の過程を探る。
杉本博司氏のインタビューも必見。
http://www.man-ray.com/interview/movie_hs.html
□2010年9月28日~11月14日は、大阪へ。
大阪市 国立国際美術館
クルマが買えるベンチPK80。
ドイツのホテルのトイレのハンドタオル入れ。
なぜか、マン・レイのアートのよう。


