だいたい、雑誌で紹介するお店は、下見をしたり、何度も行って知っているお店や、
人のお薦めや紹介、新店なので、
記事の中で、酷評することはないの。
少しでも嫌な感じをそのお店から感じると、事前に自分は外してしまうので。
(と、書くとかなり高飛車な言い方だけど・・)
それが、雑誌の良いところでもあり、諸刃の剣でもあるのは確かね。
一般の方のイメージは、
「いい情報しか載せてない雑誌は、いいことしか書かない」というのに対し、
「ネットは誰でも発信できるから本音で酷評できる」
と、ネットの方が、本音の意見が聞けると、
いつしか大多数の人は雑誌から情報を取ることは少なくなった。
電車の中でも誰も雑誌持っていないし・・。
そして、ネットへの広告費は雑誌のそれを超えてしまった。
雑誌は、ある程度の不特定多数の読者に対しての情報なので、
個々の好みに関しては、きめ細かくは対応が難しい。
なので、信頼ある雑誌であれば、いい情報を“セレクト”している。
(もちろん、なんでも美味しい、美味しいというグルメ評論家もいるが・・)
それに対して、
ネットは、個人の好みや主観から生まれた、自由な意見であるので、
一概には、信じていいものかの判断力が、また必要になるわね。
「このパスタ美味しい~! アルデンテーー」
と絶賛コメントが、書かれていても、
行ってみれば、
「え? これがアルデンテ? うどんみたいだけど」と、
その人それぞれの主観、趣向、好みから判断される。
なので、ネットの情報は、参考にするのが
と、前置きがかなり長くなってしまったのだが、
ブロークン・イングリッシュというDVDを見たの。
ネットでは、
「おとぎ話のようなロマンチックな・・」とか、
「この女性のような生き方が・・」と書かれていたので、
“鵜呑み”にしたわけでないが、なんとなく借りてみたの。
監督はジョン・カサヴェテスを父に持ち、本作がデビューとなるゾーイ・カサヴェテス。
ソフィア・コッポラのような七光りね。
あらすじは、
ニューヨークのホテルでVIP対応係を務める30代独身のキャリアウーマン、ノラ(パーカー・ポージー)。
母親のヴィヴィアン(ジーナ・ローランズ)からは結婚のことを心配されるものの、
男性と付き合えば失敗ばかり。
日に日に人生の不安を膨らませていくノラは、ある日、フランス人男性のジュリアン(メルヴィル・プポー)と出会うが・・。
見終わった後、
「?」ばかり。
もちろんこれは、私の個人的感想だけど・。
時間の無駄。
金返せ。
時間を返せって感じよ、ほんまに。
まったく、この主人公のやってることに、1ミクロンも共感できなかったわ。
しかも、
ストーリーもないし、プロモーションビデオの方がよっぽどまし。
なぜ、この映画が存在するのか、ゴーサイン出たのか、
また、海を越えて公開されたのか分からないわ。
でも、
こういうのが好きっていう声や、こういう雰囲気の映画が好きっていう層も、
確かに無視できないわねーーーー。