若いころは、色々迷ったり悩んだり・・・・。


思うように生きられない毎日に、嫌気がさしたり、嘆いたり。


そんな時、半年程の魅力的な仕事を見つけ、試験を受けてみる。


補欠の様に何とか残り半年程の博覧会の案内役をやれることになる。


そうすると、勤めていた会社は辞めなければいけない。


大反対の両親に、説得を続けるもなかなか切り抜けれらない。


そんな時、同じ会社に居た叔父に両親が相談。


叔父に会うことに・・・・。


余り話さなかったけれど・・・叔父には「俺がもっと偉かったら終わった後


会社に呼び戻してやれるのになぁ」と言われた。


兄以外に賛成してくれた、唯一の人だった。




ずっと後になって、将来の岐路に立ち、本当にすり減るような毎日で


誰にも私の気持ちなんか分からない、誰も助けてくれない・・・・。


誰も…誰も・・・・。


そんな時に声を掛けて貰い、叔父に言われた言葉は、


「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」だよ、と。





人に優しく、自分に厳しく。




私はもっと素敵に生きていたかった。


そして「遊びにおいで」と言われた時に、元気に返事をしたかった。


会えなかった時間はあったけれど、素敵な人なのは知っている。



叔父を忘れない。



生前のご迷惑とご心配に心からの感謝と謝罪を致します。


心からご冥福をお祈り致します。