高校野球って本当に感動します!


某高校の投手がインタビューで言っている言葉が心に残る。

彼は1年生からベンチ入りする期待の好投手


不覚にも昨年はシード校ながら一回戦で敗退


今年はベスト4まで一人で苦しみながらも投げぬいた


見ているほうからするとヒットは打たれないが、四死球の多いピッチャーで

安定感がないように見えたが、球児からの評価はキレのある球を投げる

いいピッチャーとのこと


どこが?と思いながら見ていたがその片鱗は見えない


ベスト4でビックイニングを作ってしまい大量失点。高校野球を通じてはじめての

投手交代でセンターを守っていた。あとでの話しであるが、センターなど守った

ことが無かったらしい。


華麗な守備ではないもののセンターフライをスライディングキャッチで点をやらない


なんせ、連日の4試合を一人で投げていて(うち延長2回)手に力が入らないとのことだった。

そうだよな、普通に毎日150球以上投げて手の感覚などないだろう。


大会前にコントロールが定まらず、制球力をあげるためにスリークォーターへ変更し

投げていたとのこと。


彼は言う、最後に自分が投げれずにセンターを守ってみて仲間がこれだけの声を出し

励まされながら自分は投げさせてもらっていたと・・・

それがわかったことが自分にとっての大きな財産ですと・・・


甲子園よりも大切な何かを掴んだのだろう。