なぜ楽譜は大切なのか??

秋ですね。
今週はこんな本を購入しました。

【天皇の国史】。

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私、竹田さんのファンでございまして、虎ノ門ニュースなんかは欠かさず登場回をチェックしております。
元々天皇制にも興味があり、すぐ購入しました!
まだ序盤ですが、楽しみでございますー

<突然ですが、あなたが演奏する理由ってなんですか?>


あなたはなぜ楽器で演奏しているのでしょうか。
演奏したい楽曲があるから?モテたいから?なんとなくカッコ良さそうだから、親の形見で楽器を元々持っているから、、、、、など様々な理由があるでしょう。

演奏する際に欠かせないツールがあります。【楽譜】ですね。
レッスンに受講した経験のある方、仲間とセッションしたり、演奏の経験のある方であれば、必ず楽譜を目にして練習したことはあるだろう。
(耳コピで全てやってきました!というパターンは除きます)

<みなさん、こんな経験はないでしょうか?>


特に幼少期からピアノ教室やレッスンに通っていた方は、『楽譜をよく見て』『ここに書かれている強弱記号を見落としているよ!』『ここはスタッカートでしょ!』などど、口酸っぱく指摘(?)を受けて癖いして、ピアノを辞めてしまった友人も何人かいる。
「好きなように演奏させてよ」「芸術なんて個々の表現の自由でしょ!?」
「1音も監視されるなんて、芸術じゃない!」
ナカジは、当時そのように思っていた時期がありました。
【窮屈だ】と。

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しかし、『楽譜に充実に』という言葉は、色々な意味が略されているので、受け手にとっては、先述のような解釈(窮屈・うるさい)に捉えられてしまうことが多いです。
今になっては、講師側の気持ちも分かるので、そこのズレを感じるともどかしい思いもします。
では『楽譜に忠実に』は、『なぜそれが必要なのでしょうか?』『そうする事で、演奏者としてどのような結果が得られるのか、考えたことはあるでしょうか?

講師となった今では、もっと掘り下げて伝えたい気持ちと、簡潔に伝えてレッスンを効率的に進行しなくてはという葛藤の中でつい、言葉足らずな部分が出てしまいます。

これから述べる意見は、レッスンで漏れてしまっている内容と、あくまでナカジの意見に過ぎませんが、伝えていきます。
今回考えてみて、感じた事は
先述の言葉が出る背景に、【音楽に対する愛】あってこそ出る言葉なのではないか。に辿り着きました。
真剣に物事を捉えているからこそ、つい略されて発せられた言葉が
【楽譜をちゃんとみて!】【忠実に記載されている事を守って!】など。

あなたは楽器が上手くなりたいですか?

長くなりましたが、お話してまいります。


<なんで楽譜をしっかり読め!って言われるのか>


まず、今練習されている楽曲の譜面を用意してください。

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その楽曲は何年に作曲されましたか?
アレンジバージョンでしたら、原曲は何年前に作曲されましたか?
作曲家の人物はどんな人でしょうか。
その楽曲の作成された時代背景はどんな状況でしたか?
作曲家の楽曲の特徴はなんだと思いますか?
テンポはどのくらいですか?調号は?
なぜ、そのタイトルなのでしょうか?
・・・・・・・
挙げたらキリがありませんが、お気づきになられているかと思います。

今、手元にある楽譜は【手がかり】なのです。

作曲家と唯一繋がれるもの。

つまり、あくまであなたが作曲していない譜面でしたら、あなたではない意思や思想が織り込まれているツールなのです。

例えば、ブラームスの楽曲の譜面をもとに練習していたとしましょう。

私はギリギリ(?)平成生まれです。
ブラームスと、同じ時代を生きて感じることは、この時点で不可能です。
ましてや言語も通じません。
もし私が語学を習ったとしても、その時代の言葉遣いや独特な言い回しなど、現在と過去のイントネーションも同じとは限りません。
世代も生まれた国も、言語も、思想も環境も異なる人物が、決して現世で関わることのない人物の作品を演奏するのです。

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そんな時代も言語も全て違う作曲家と唯一繋がれる手がかりこそ【楽譜】でしょう。
歴史や育った背景は、伝記などで確認いただけますが、楽譜を通じて自身で咀嚼した後に、『自分ならどのように伝えていくか』に繋げていくのが大切なのではないでしょうか。
自身が作曲した訳でもないのに、そこをすっ飛ばして、いきなりオリジナリティを求めすぎてしまうことで、楽曲を知っている方にとっては『チグハグな演奏』、『ただ音をなぞっているだけの浅い表現』と感じ取られてしまう事もあるのです。

楽譜は、『作品』なのです。
その作品は、長い月日・年月を経て完成されるものもあります。

もし、あなたの力作を、他者が全く違う解釈で、ドヤ顔で演奏していたとしたらどう感じますか?
好きに演奏していいよ!という人もいれば、『そこは違う!!!』と感じる人もいるでしょう。

とはいえ、コピー人間ではないので、100%の理解はほぼ不可能です。
だからこそ、作品に敬意を払いつつも、それを理解した上で、自身の演奏を追求していけたら、、、、、、音楽に終わりはないのだと感じる瞬間ですね。


<クラシック以外は不要なのか??>

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民謡や、地方の伝統的な音楽に触れると、フィーリングで演奏することもあります。
または、楽譜は読めないけれど、耳コピや配置を覚えて演奏される場合もあります。
クラシックほど楽譜に忠実で、再現性のある演奏を求められますが、演奏スタイルは多様です。
ただ、読めないよりは、やはり楽譜は読めた方が良いでしょう。(一発で覚えられる天才でない限り)
このテンポはどうするのか?この部分の1音の音程を確認したい!
そんな時、楽譜があると、的確に場所を伝えることが出来る
のです。

ロジックだからこそ、明確に伝えることができるのです。

<出版社によって、原本とかなり違うものがあるので注意!>


とはいえ、出版社によってアーティキュレーションが異なっていたり、カットされている部分がありますので、必ずご自身の専門楽器でオススメの出版社を知っておく必要があります。
それは、また別の記事で述べていこうと検討しております。


あなたにとって、楽譜とはどんな存在ですか?

本日お伝えしたかったのは、
『今、目の前にある楽譜をよーーーーーーーくみて欲しい』ということでした。

いきなり複雑なアレンジでオリジナリティを発揮しようと躍起になるのではなく、まずは相手を知っていく作業から取り入れてみてください。

例えば、婚活相手にいきなり自分の学歴自慢や、年収自慢や、俺すごいんだぜ!とアピールされても『知らんがな』となりません!?(私だけかな、、笑)
まずは、相手(作曲家)を見て譜読みを進めてまいりましょう♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♬

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