浜松の旅行記まだ続きます。
良かったらお付き合いください。


浜松の新幹線構内にはSHIGERU  KAWAIのピアノが置かれていて、誰でも弾けるようになっています♪
流石に音楽の街、ここで弾くのは度胸がいります。
1音だけポローンと慣らしただけです(笑)
誰か上手な人が弾いてくれていたら聴けたのにな〜。


浜松といえば、楽器の会社が多いことで有名ですね。
YAMAHAやカワイといった有名な楽器メーカーがたくさんあります。


初めての浜松旅だったのですが、この街がとても気に入りました。
3年に一度開かれる浜松国際ピアノコンクールの舞台でもあり、また家康公が長く住んだ街でもあります。

コミックや映画化もされているので、ご存知のかたも多いかも。

大阪と東京のちょうど真ん中辺りで、便利で住みやすそうな街でした。


YAMAHAの本社は浜松駅から遠鉄に乗り3駅目の所にあります。
企業ミュージアムです。



会社の前の道には楽器のタイルが!


消毒液はピアノのペダルを踏んで、上には鍵盤が!


敷地内の横断歩道も、ピアノの鍵盤♪


午前午後と2部制で、2時間見学ができ予約制です。
入場は無料。


未来型のピアノ。
弾くと音に合わせて天板の色が変わり、周りに座ることができ、みんなで音楽を共有できるようになっていた。


晩年のリヒテルが日本に来た時、コンサートで実際に弾いたピアノ。
凄くいい音でした〜♪


サインが入ってました。


オーストリアのベーゼンドルファー製のピアノ。
天板の裏にクリムトの絵が描かれているんです!


こちらも物凄くいい音でした〜♪


ピアノだけでなく、ギター、バイオリン、チェロ、マリンバ、エレキギター、ドラムなど実際に触って演奏できます。


電子の物が多いのでヘッドフォンをして、自分だけに聞こえるようになっているので、下手でも恥ずかしくない(笑)


ピアノがどんな材料でできているか、分解して展示。


たくさんのパーツからできていることが、よくわかります。


バイオリンやギターもありました。


サキソフォン。
私、中学の時ブラバンでアルト・サックスを吹いていたので懐かしい。


トロンボーン


バイクもありますね。


こんな音楽のある暮らしは?という提案型部屋。


何時間でも過ごせるミュージアムで、子どもから大人まで楽しめる雰囲気の所でしたよ。

もしまだ行かれたことなければ、ぜひ訪れてみてくださいね。

無料のロッカーとかもありましたので、荷物も預けられます。