なかなかパッと晴れませんね。

今日も朝のうち晴れ間があったので庭仕事していたんてすが、曇ってしまって退散。
花の写真も撮れずに、花ブログは書けません。。。



今日も読書記録にお付き合いください。

先日、ザックリ言うと駅伝と、野球の話と紹介してしまった本です。

『八月の御所グラウンド』
万城目学(まきめまなぶ)/著

第170回直木賞受賞作

駅伝も野球もテレビで観ることすらないし、興味のない分野だな。。。と思いつつ読み始めたら止まりません。

一日で読みきってしまいました。

『やられたっ!』ていう感想とともに、じわじわと感動が。

もう一度読み直した部分もあります。

『え〜?そ〜だったの?』

何のことかわかりませんよね。

でもここで話してはいけませんので、読んでのお楽しみに。

京都は土地勘があるので、風景が浮かぶし懐かしさもこみ上げました。

万城目さんの初期の作品でやはり京都が舞台の『鴨川ホルモー』も読んでみたくなりました。

その他、奈良が舞台の『鹿男あをによし』大阪が舞台の『プリンセス・トヨトミ』滋賀の琵琶湖が舞台の『偉大なる、しゃららぼん』も面白そう。

はじめましての万城目学さんでした。