昨日家にある包丁を全部砥石で研いだら軽く野菜が切れるようになって体も楽です(*^^*)
今日はどんよりな天気で気持ちまでどよ〜んとしてやる気がでないので、ブログを書きますね(*^^*)
またまた、読書記録です。
『え、私って、栄養失調だったの?』
〜その不調は病気でなく状態です!〜
内科医が本気で教える、薬より効く食事法
梶 尚志
テレビの健康番組を見ているとあれは食べたらダメ、これは食べなきゃダメ、とか言われるけど、実行するのはそのときだけで。。。(^_^;)
運動法もすぐ忘れて3日坊主どころか、1日坊主(笑)
昔からうすうすは感じていたんです。食べる量が少ないかもと。
体組成計に毎日乗ってると、筋肉量が少ないことがずっと気になっていました。
年齢とともに筋肉量は落ちていきます。それに伴い基礎代謝量も落ちて痩せにくい身体になります。
飽食の時代、栄養失調だなんて。。。と思うけど、栄養のバランスが良くないから不調をきたす。
だいたい炭水化物や糖類が多すぎてタンパク質や野菜などのビタミン、亜鉛、鉄などが足りていないと思われます。
ちなみに成人女子の1日の摂取量目安は、牛乳200、チーズ5、卵50、肉50、魚50、豆70、味噌8、青菜60、その他の緑黄色野菜60、淡色野菜230、芋50、海藻3、果物130、穀類220、油脂15、砂糖20(単位はグラム)
タンパク質は点数にすると1日12点くらい取るのが良いそうです。そんなに摂れてますでしょうか?
私は全然です。。。
摂り方も大事で、朝、昼、夕とタンパク質をそれぞれ最低2品は摂ることを推奨されています。
せっかくビタミン、ミネラルを摂っても、タンパク質が足りていないと役に立たずに終わってしまいます。
炭水化物のとり過ぎがなぜダメかと言うと、糖質により血糖値が乱高下するからです。
最近よく聞く『リーキーガット症候群』は、カゼインやグルテンによって腸管粘膜が傷ついて、腸のバリアを通り抜けてはいけないものが、通り抜けてしまう状態です。
具体的に言うとアトピーや、潰瘍性大腸炎などです。
カゼインは乳製品、グルテンは小麦粉。
どちらもなるべく控えたほうが良さそうですがパン好きの私としてはなかなか難しい選択。
でも健康を損ねて食べたいものも食べられなくなるのはもっと悲しいことなので、タンパク質を重視して食生活を見直したいと思いました。
この物価高で、タンパク質を増やすって、結構大変ですが。。。