いつものように、リビングの窓から庭を眺めていた。


眼の前の花水木の木に鳥がやってきて、すぐ居なくなる。


何?何?


床に座り込んで、木をよ〜く見上げると下から2.5メートル辺りのところに、茶こしのような巣がぶら下がっている。





尖ったくちばしに、まん丸目。


メジロでは!!


細い枝にくっついているだけ。

いくらメジロが小さいとはいえ、この中に卵?雛がいるの?




別のメジロが飛んできて、さっきまでいたメジロは一瞬で飛んでいく。
立ち話する暇なんてないわよ。。。と言わんばかりに秒でバトンタッチ。



巣から首を伸ばしている雛の黄色いくちばし見えるかな?
親鳥が来た時だけ、わさわさと忙しそうに餌をもらうために、首を伸ばしている。




メスは巣の中にいることが多く、どちらかというとオスがせっせと餌を運んでいるけれど、メスも時には飛んでいく。

たま〜に、どちらもいないときも一瞬だけどある。

雨が強く降ってるときは、どうしてるんだろう?

夜は寝ているの?

気になって気になって、一日何度も見ています。

この写真は望遠で撮ったもの。

メジロは3〜5個の卵を産み、孵化するまでに10日ほど。
そして2週間ほどで巣立ちするらしい。

ほんの短い間だけど、この子育てを近くで見守れることは、とっても幸せ。

邪魔にならないようそっと見守りたい。

何年か前に我が家にやってきたメジロの雛たち。






また、こんな光景が見れるかな?と思うとワクワクが止まらない(*^^*)

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