自分の読書記録として、ブログに残していってます。

8月、9月がまだでしたので。。。

本はほとんど、図書館で予約して借りているので、たくさん手元にあって読みきれずに返すこともあれば、全然手元にないこともあります。

予約していたことも忘れていてやっとやってくるというパターンも多いです。予約する情報源は新聞広告や本屋さんで見つけたものです。図書館の書棚を眺めて借りるということは、久しくしていません。
『極上の孤独』下重暁子

1人でなんでもできる人に憧れます。特に1人旅。
私のささやかな目標です!


『いちまいの絵』原田マハ

原田マハワールドには、まだ嵌まったまま。

いちまいの絵に携わった画家の思いやそれが描かれた背景などを知ると、またその絵を見る視点が変わります。

学生時代から美術館めぐりが好きでよく観てきましたが、今も変わらず好きです。

なかなか海外の美術館には行けませんが、1ヶ所で世界中の絵画を目にすることができる場所がありますよ(^-^)本物ではありませんが。。。

徳島県の鳴門大橋のたもとににある『大塚国際美術館』

陶版に印刷された原寸大の作品の数々。

もちろん筆のタッチとか、光に当てられたときの色の陰影とか本物には及びませんが、なかなかの出来の作品で、行かれたらビックリすると思います。

システィーナ礼拝堂、最後の晩餐、など圧巻の作品がズラリ。

1日かけて、ゆっくり見ることをお薦めします。





『解毒生活』Matty

この本は電車の中で読みましたが、字も大きく凄く読みやすく、たまたま隣に座ってたおばちゃんに『その本良さそうやね~何ていう本?』って聞かれました。横から読んでたのね(笑)さすが関西のおばちゃん!臆することなく聞いてきます。私もさらりと、教えてあげました。

それより悲しいのは私の記憶力の悪さ。。。読んでるときはふむふむ、と頭に入れたつもりなのに1ヶ月もするとすっかり忘れて。。。

今やってることは、お白湯を作って飲み始めたことと、足裏マッサージくらいです。





『フランス伯爵婦人に学ぶ美しく、上質に暮らす45のルール』
ドメストル美紀


貴族に憧れがあるわけでも全くないのですが、自分とはかけ離れた世界の人がどういう価値観で暮らしているのか興味があって読んでみました。

自分の価値観なんて、自分の育った狭い環境のみで培われ、その後社会に出ていっても他人の暮らしぶりを見ることができるのは、ほんの少しですよね。

そういう意味で小説を含め、たくさんの本を読むことは、いろんな価値観を知ることができ楽しいです。



この本は、日本人がフランスの伯爵家に嫁ぎその家族たちに衣食住などについてどういう考えを持っているかを聞くインタビュー形式で進められています。イラストがたくさん散りばめられていて、所々にフランス語も入っていて、お洒落な本です。

真似ができることは少ないですが、心の持ち方とかはとても参考になるな。。。と思いました。