5月31日チャオがいなくなって、ひと月以上経ちました。

皆さんから本当に多くのお悔やみのメッセージを頂き、慰めて頂き、本当にありがとうございました。

先日、運転中に流れてきたこの曲の歌詞に涙が止まりませんでした。


『One more time,One more chance』

山崎まさよし

これ以上何を失えば 心は許されるの
どれ程の痛みならば もういちど君に会える
One more time 季節よ うつろわないで
One more time ふざけあった 時間よ

くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね
わがままな性格が なおさら愛しくさせた
One more chance 記憶に足を取られて
One more chance 次の場所を選べない

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
向いのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ

寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに
星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない
One more time 季節よ うつろわないで
One more time ふざけあった 時間よ

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕
言えなかった「好き」という言葉も

夏の思い出がまわる
ふいに消えた鼓動

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
明け方の街 桜木町で
こんなとこに来るはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ

いつでも捜しているよ どっかに君の破片を
旅先の店 新聞の隅
こんなとこにあるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕
言えなかった「好き」という言葉も

いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を
急行待ちの 踏切あたり
こんなとこにいるはずもないのに
命が繰り返すならば 何度も君のもとへ
欲しいものなど もう何もない
君のほかに大切なものなど


ペットロスだと言われるんでしょうね。
私はあの子はペットだとは思ってないからそうは思ってないんですが。
産んではいませんが、大切に育ててきましたから我が子です。


チャオがいなくなって、生活に様々な変化があります。

もうご飯の催促もされません。トイレトレーのシートは綺麗なまんま、ゴミの量も3分の1に減りました。洗濯物も減りました。
元気な頃でも家では毎日寝てばかりだったけれど、家のホコリが減りました。

家に帰っても真っ暗です。エアコンも使わなくなりました。

お散歩に行かなくなりました。
パパとの休み、お弁当持ってピクニックでしたがそれもないです。

チャオがいた時は夕ご飯までには絶対帰らなくては、ご飯の時間があるから夜の外食は15年間なるべくしない様にしてきましたが、この頃はパパと出掛けると遅くなったり、外食して帰ったり。

仕事もボチボチしていますし、バリ雑貨のイベントもやりました。


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でもどこへ行くのも、これからはチャオと一緒です。
このバリシルバーのペンダントは、本来はアロマオイルを入れる物でお気に入りでしたが、このロケットの中にチャオの身体の毛とお骨拾いの時に別にしておいたチャオのお尻尾の最先端の小さな骨を入れて外出時は身につけています。

家に帰ると外して位牌の台座に掛けて置いてあります。


チャオに今まで見た事ない世界をたくさん見せてあげようと思います。
スーパーマーケット、デパート、レストラン、ママの美容室、ZUMBAや着付けのお稽古、そのうち飛行機に乗って連れて行けなかったパパの実家やバリまでも…

どこへでも一緒にいつまでも一緒に。