『Tidak apa apa ☆ Bahasa Indonesia ☆』
の管理者≪かりんさん≫からスマトラ沖地震の被災者の子供達の作文を翻訳する
ボランティアを探してる人がいて、協力してもらえませんか?という内容の連絡をもらった。

しかし、私の今の語学力では、到底、無理な事は分かっていたし、
ボランティアとはいえ、翻訳して使用するとなると正確さは絶対だ。

ただ、バリが好きな私として、なんとか力になってあげれるなら…と
まずは、インドネシア語の先生に協力してもらえるか
(先生の協力がなければ、やっぱり私には無理だと思うので。)
予め、レッスン前にメールで連絡を入れておいた。

そして、昨日がレッスン日。
先生が、私が持参した翻訳原稿の一部を見ながら、

『期限がないなら、出来なくはないと思う。』とお返事をくれた。

そして、生徒の皆さんも出来るならレッスンの最初の1時間を
翻訳に費やしてくださる事を賛成してくださった。

まだ、この募集をされているサワグチさんという方には連絡していないが、
とりあえず、先生が翻訳原稿を見て私達に出来そうな子供の作文を
ピックアップしてくれる事になりました。
その後、翻訳させていただきますと名乗りを挙げようと思っています。

レッスンの中で、1人の10歳の女の子の作文を先生が朗読してくださった。
私は、先生の読む速度も速かったし、知らない単語もたくさん出てきて
全てを理解するなんて出来なかったが、文面から津波にさらわれ、
帰らぬ人となった親への思いや、津波の恐ろしさが何となく伝わってきて、
とても、悲しい気持ちになってしまった。

読んでいる先生の声がかすかに震えていたので、悲しみが伝わったのかもしれない。

先生も知人をこの津波で亡くされたらしく、
その方の子供がこの作文に出ていないか、探してみると言っていました。
亡くなった知人は、お腹に8ヶ月くらいの赤ちゃんが宿っていた妊婦さんだったそうです。

とにかく、インドネシアが好きでこうしてインドネシア語を習い始めたのです。
微力でも何とか力になれればと思っています。
一人では無理ですが、私の教室の先生はじめ、生徒の皆さんのご協力で
参加させていただこうと考えています。

もし、これを御覧の方で、インドネシア語がお出来になる方がいらしたら、
お忙しいかも知れませんが、協力してくださると私も嬉しいです。

詳しくはコチラ↓参加して頂ける方は直接、サワグチさんにお申し出下さい
http://blog.livedoor.jp/support_aceh/archives/50142232.html
↓翻訳原稿になります
http://blog.livedoor.jp/support_aceh/archives/cat_50016953.html
(かりんさん、コピペしてゴメンなさい…)