小僧くんがいなくなって初めて気が付きました。
連れ子ならぬ連れ猫のいる夫と結婚してから２１年間
ずっとペットのいる生活を送ってきたことを。
朝起きたらいつも通りにご飯の準備をして、
お散歩の時間になると。。。いない
亡くなったペットにいつまでも依存して悲しんでばかりいると
安心して虹の橋へ旅立てないと聞いたことがあるので、
さっそく小僧くんと夫と相談しながら探しはじめた三代目。
名前は昨年はじめたサックスにちなんで
ジャズとかアルトとかアルペジ男とかいろいろ迷ったのですが、
シンプルに音楽の楽（がく）ちゃんに決まりました。
今回は本名で行くのでよろしくお願いします。
名前は夫と二人で散々迷いましたが、
犬種は迷わず夫婦で一致。
やっぱりスムチーが好き
ブラタンは小僧くんの永久欠番ということで、
別カラーのスムチーくんを探しはじめたのですが、
コロナ禍でペットを飼う人が急増したのと
パピーミル（悪徳販売）が横行してなかなか巡り会えず苦労しました。。。
そんな中、たまたま車で会いに行ける距離に一匹だけ（残ってた？）
取り敢えず会いに行ってみると、
元気なブラタンのスムチーくんが玄関でお迎えしてくれたんです
小僧くん何故ここにおる
ブラタンくんはブリーダーさんの飼っている子で
楽ちゃんとの血縁関係はないそうですが、
小僧くんが先回りして この子にしろワン
と言いに来たのかと思ったよ。
しかし肝心の楽ちゃんはあまり元気が無さそうで目も合わせてくれず。。。
小僧くんの時は兄弟が３匹いた中から会った瞬間この子だ！
と即決するくらいビビビと来ただけに楽ちゃんの第一印象は。。。
タオルの端の方にうずくまったまま
元気過ぎるブラタンくんに踏んづけられたりやられ放題で
ジーッと耐えているような感じ。
一瞬目が合った時に聞いてみました。
うちに来る？
すると嘘のようにムクッと立ち上がり、
ゆっくりとこちらに歩いて来てくれました。
そして私の目の前に座り直してお手々を重ね、
こちらを見て よろしゅう と言っているように感じたので決めました
この時はまだ生後一カ月半で二カ月過ぎないと受け渡しができないルールなので
２週間後にお迎えにくるからね とお約束。
つづきます。