パンデミック宣言が出される前
3月1日~8日までのクルーズシップ旅行記です。
クルーズ旅行を選ぶ基準は、
【クルーズシップ内の施設】
【寄港地】
のどちらかを重視する事になりますが、
今回は選ぶ時点でどちらも大満足でした
特に寄港地の1つBELIZEは
いつか訪れるチャンスをずっと心待ちにしてました。
ベリーズは何年も前に訪れていたかもしれない場所で
こんな素敵な場所がある事事態その時初めて知ったのですが、
最終的に治安の影響で行き先が変更されてしまい、
その後もなかなか訪れるチャンスは巡ってきませんでした。。。
そして今回も
ベリーズには寄港するものの、
お目当ての場所はエクスカーションには含まれておらず、
個人で行く方法もいろいろと調べたのですが
かなり手こずって心が折れそうに。。。
やっぱり一番の問題は治安の悪さで、
タクシーを利用するにしても本来の何倍もぼったくられた
という人達の体験談が多かったり
別の方法でフェリーを使って島へ移動するにしても
時間的にどうしても間に合いそうもなく、
現地の会社とも連絡を取ってみたものの、
クルーズ客の予約は取らないとバッサリ
それでもどうしても諦めきれず、
夫と毎晩手分けしてネット検索していると
ついに信頼できそうな場所にたどり着きましたぁ~
ベリーズではテンダーボートを使っての下船になります。
テンダーボートは次々やって来ますが、
メラビリアの乗客定員数は5700人強なので、
早めに待機しないと間に合いません。
かなり長いこと並びいよいよセキュリティーチェックの番が来た時、
どうやら私達の前に並んでいた高齢のお仲間ご夫婦3組のうち
男性1人がクルーズカードを部屋に忘れて来たことに気づき、
他の2組には先に行ってもらうという事に。。。
果たして何時間後にお友達と合流できるのかできたのか
そしてもし夫がこの日に忘れ物をしていたら
前日のコスタマヤで良かったぁ
べリーズのクルーズポートはターミナル4まであって、
クルーズ客用のお土産屋さんやレストランが並んでますが、
コスタマヤのような洗練された感じではありません。
↑のようなお洒落っぽいレストランはほんの一部で、
あとは異国情緒漂うローカルなお店が多く、
あまり奥の方まで行くと暗くてちょっと怖そうな雰囲気…
ベリーズシティーは世界の危険都市の中でもトップ10に入る程
かなり危険な場所として有名です。
とは言ってもターミナル内はスタッフとクルーズ客のみなので
まだ安心エリアなのですが、
ターミナルの出入り口には物々しい感じの
セキュリティースタッフが立っていて
そんなに危険なの
と身構えるほど、
一歩を踏み出すのにかなり勇気が必要でした
つづく。。。