注意パンデミック宣言が出される前の

3月1日~8日までのクルーズシップ旅行記です。

感染者が出ることなく下船後も二人とも元気です。

 

 

 

音譜マイアミの午前5時~音譜

聖子ちゃん世代ならわかるかなウインク

 

 

↑の画像は帰りに撮ったものですが、

前日の夜のフライトで出発して乗り継ぎし、

到着したのはマイアミの午前5時くらい

だったので頭の中でこの曲がぐるぐる口笛

 

 

 

空港、機内でも感じたことですが、

この時はまだ世界中がこれほど大変な事になるなんて

誰も想像していなかったと思えるほど

いつもと変わらぬ雰囲気でした。

 

 

10年前のクルーズデビューした時もちょうど今と似たような状況で、

乗船した翌日に豚インフルエンザが猛威を振るいだし。。。なんてこともありました↓

 

 

 

 

3月1日の時点では、

日本を含むいくつかの国からの渡航者は

乗船が禁止されておりました。

 

 

乗船手続きの際は

アメリカ在住歴10年、

しばらく日本もアジア圏も訪れていない

日本国籍の私達夫婦は

 

 

過去の渡航歴がきちんと確認されるまで

パスポートとグリーンカードを保留されたままの状態で

しばらく待機させられることに。

 

 

せっかく公園でのピンチを切り抜けて

飛行機に乗れたのに再び第二の波乱!!

 

 

しかも指定された場所で待っている間、

搭乗手続き待ちをしている人々から

刺さるような視線をビシバシ浴びることに目目

 

 

かなり待たされてやっと乗船許可が降りた後も、

初日はなんとなく周囲の視線が気になりましたが、

 

 

何も悪いことをしているわけではないのでこちらも堂々とビックリマーク

 

 

スマイルビ~ム おねがい雷雷雷

 

 

売られた喧嘩を買うということではなくておいで

 

こちらは友好的ですよラブラブラブラブラブラブという意味を込めて。

 

どこぞの国の大統領のような悪からは何も生まれません。

 

 

 

今回のクルーズシップでは

かなりマイノリティーになってしまった日本人ですが、

決して卑屈になる気はありませんでした。

 

 

毎晩ショーも最前列の真ん中辺りで鑑賞チュー

 

 

乗船前には大きなスクリーンの前で体温を調べられ(これは全員)

私達の場合はそれに加えて渡航歴までしっかりと調べられ、

身の潔白が証明されて晴れて乗船しているのだからキラキラ

 

 

遠慮がちにコソコソと端の方に座る必要なんてなく、

こちらからも積極的に挨拶をしたり、

堂々とスマイルで振舞っていると、

 

私達は日本のカルチャーが好きですラブラブ

 

と、相手の方から声を掛けてくれる事も。

 

 

丁度この1週間はコロナの舞台が

アジアからヨーロッパ各地へと移りかわった時期でもあって

船内での人種差別的なものはなくなったのかもしれません。

 

 

個人的に思うのですが、

新型コロナがパンデミックにまで発展したのは

国と国との争いや差別などを無くす為なのでは?

なんて気もしています。

 

 

テロにしても地球温暖化対策にしても、その他いろいろ、

国同士が協力して本気で取り組まなければならない案件が多々あるのに、

ティーンエイジャーのグレタ・トゥーンべりさんに対してまでも

恥ずかしい態度を平気で見せる大人達。。。

 

 

国籍も、肌の色も、性別も、地位も、年齢も関係なく、

一人一人が自分の取るべき行動を

きちんと考える必要があるのだと思います。

 

 

今回はほとんど旅行記ではありませんがあせる

次回からは画像多めで船内をご案内します音譜

 

 

2つの波乱を潜り抜けてついに乗船音譜