ギャンブルの街に3日間滞在しておきながら
ついに今年はギャンブルをしないで帰って来てしまいました。
美味しいご飯を食べて
エンターテイメントショーを見るのが一番の目的です。
今年はCeasars Palaceの外、ストリップ沿いに新しくできた
Gordon Ramsay Hell's Kitchen:地獄の厨房
にブッキングを入れてランチタイムに訪れました。
以前、Parisのカジノフロアーにある
Gordon Ramsay Steak
で食べたビーフ・ウェリントンが忘れられなくて
また行きたいと夫に提案し続けていたのですが、
味覚が未熟な夫はあまり好みではないらしい。。。
ステーキハウスの方は2人前(一人半分)からしか
オーダーできないのでなかなか叶わなかったのですが、
新しく出来たヘルズキッチンには
ビーフ・ウェリントンがメインの3コースメニューがあって、
1人でもオーダーできるようになりました
夫は大好きなハンバーガーでも食べておけ
(今調べたらparisの方も一人でオーダー可能になったみたいです)
エントランスを入ると
ミシュラン3つ星シェフのゴードン・ラムゼイが気さくに話しかけてくれました
このスペース以外にも、たくさんのTシャツやグッズ類が出てました。
壁にはTV番組《ヘルズキッチン》の歴代チャンピオンの写真が
ズラリと並び、
おなじみのオープンキッチンからも活気を感じる
エンターテイメント性の高いレストラン。
ビーフ・ウェリントンには赤ワインを合わせたいとこですが、
到着初日のランチで
これからたくさん歩かなければならないので…
ワインを飲まなくてもバテバテだったけど
前菜のみ、スープかサラダのチョイスができるので迷わずスープを
雑穀煎餅のような物がお皿に入った状態でサーブされ、
目の前でパンプキンスープを注ぎ込んでくれました。
見た目も楽しく、パリパリした触感も楽しめてゴードンさすが
そして、待ち焦がれていたビーフ・ウェリントン
しかし。。。
ステーキハウスで食べた時と見た目は同じなのに何かが違う
初めて食べた時があまりにも美味しくて、
勝手に頭の中で盛り上がり過ぎてただけなのか、
今回はそれほどでも 普通に美味しかったです。
ちなみに夫は、
前菜にチキンウィングス、メインにハンバーガーをオーダーし、
どちらも普通だったそう。
私もだけど普通って何さ
デザートは看板メニューのスティッキー・トフィー・プディング
こちらもステーキハウスでもススメられて食べた
甘いんだけど癖になる大好きなデザート
しかし、コースのデザートの割にかなりボリューミーで
夫とシェアしても食べきれないほど。。。こちらは嬉しい悲鳴の方
ディナーだとビーフ・ウェリントンの単品で$57なので、
ランチの3コース$62はかなりお得感もあって満足でした