たぶん、誰もが一度は目にしたことがあるのでは?

 

1945年8月14日、

写真家アルフレッド・アイゼンスタットによって撮影された

《勝利のキス/V-J in Times Square》

という題の付いた1枚の写真

 

 

同じ二人を同じ瞬間に、

別のアングルから撮った写真家ヴィクター・ヨルゲンセンの

《Kissing the War Goodbye》

という題の付いた方が、

撮影された翌日のニューヨーク・タイムズに掲載。

 

 

アングルやタイトルだけで印象はガラリと変わります。

 

私はブログのタイトルの付け方が下手すぎるので

これからは少し意識して付けようと思いましたてへぺろ

 

あと、説明するまでもありませんが、

ここに使用している写真は全て私が撮ったもの。

本物が気になる方は検索してみてくださいおねがい

 

写真をもとに造られたとても巨大な像

 

'The Kissing Sailor' は、

 
現在サンディエゴのミッドウェイ博物館(空母)横にあって、
観光客の人気撮影スポットとなっています。
 
 
ちびっ子たちが足元に上って遊んだり↑
下からスカートを覗き込んだりして、
写真の撮られた日以上に平和な光景が広がっています爆  笑
 
 
 
私はこのKissing Sailor像を見ると、
7年前に地中海クルーズに乗船した時のことを思い出します。。。
 
 
クルーズの出港地バルセロナに到着早々、
夫がパスポート等の貴重品を紛失する騒動がありましたパンチ!
 
とりあえず乗船前に全て解決したものの、
私の中で沸々とたまっていたものが
旅の途中で一気に噴き出し爆弾
 
 
ローマの街角で喧嘩をして別行動することにハートブレイク
 
 
元々、結婚する前は一人旅が趣味だったこともあって、
久しぶりに自由気ままな一人旅気分を半日満喫音譜
 

 

そろそろバスと電車を乗り継いで

クルーズシップに戻らなければ! と、急いでバスに飛び乗り

旅程をメモしたノートをバッグの中から取り出そうとした時、

ガイドブックごと全て、

重い物は夫が持ってくれていた事に気づきました。。。

 

 

クルーズシップの港の名前がわからないガーン

ローマから電車で1時間くらい離れてるので、

違う港に行ってしまったら大変なことに…

 
 
でも、幸いここは大都会ローマ!
小さな田舎町だと英語すら通じなかったりするけど
世界各国から旅行者の集まるテルミニ駅なら
なんとかなるでしょっとかなり楽観的な性格でてへぺろ
 

 

実際なんとかなりました。

なんと、バスを降りた所で偶然夫と再会したんですびっくり

 

 

夫曰く、

自分が乗っていたバスに

途中のバス停から私が乗って来るのが見えて驚いたそうビックリマーク

 

 

この時はもうお互い気分もスッキリ晴れていて、

帰りの電車の中は

別行動中の写真を見せ合いながらの報告会でした。

 

偶然の再会にも驚きですが、更に驚いたのが、

写っている写真のほとんどが同じだったこと!?

 

 

観光名所が被るのは当然だけど、

何でもないけどお洒落な建造物やオブジェまで被ってるびっくり

 

ほんとはずっと私のこと着けてたんじゃないのじろーん

 

と疑ってみましたが、

夫が一番行きたがっていたスペイン階段は

残念ながら探せなくて断念したらしく、

写真を見せびらかしたのは言うまでもありません口笛

 

 

そんな事のあった帰り道。。。

Civitavecchia(名前が思い出せなかったクルーズの港町)

の駅からクルーズシップまでの道のりを歩いている途中、

 

The Kissing Sailor像と全く同じものを見つけました。

残念ながら今は別の場所へ移動してしまったみたいです。

 

 

Kissing The War Goodbyeの像を見て

夫婦喧嘩の終結となりましたパチパチパチパチ♪パチパチ♪