もう1つ、アメリカで好きなエアライン Virgin America
カリフォルニアに本社を置く格安航空会社として
イギリスの Virgin Atlantic Airways によって設立されたものの、
2016年、アラスカ航空 によって買収。。。
(搭乗したのは3年前ですが、サイトを見る限りサービス内容はほぼ同じまま)
チェックインカウンターから既に、
小洒落たホテルのエントランスみたいな雰囲気
機内はかなり斬新な色使いで一瞬驚きますが、
実はこの照明、大陸を横断する乗客や乗務員の体調を考えられているらしく、
時間帯によって色が変わるしくみになってます。
↑は深夜の搭乗で暗めに対し、↓は朝方、空港に到着する前。
セーフティービデオもアニメで楽しく見られる工夫がされてます。
あと、このエアラインならではの面白いサービスが↓
例えば、斜め前の女性客とお近づきになりたいと思った男性客が
seat-to-seat でドリンクをオーダーし、
フライトアテンダントがお届けしてくれるという使い方もできるみたい
今から25年ほど前になりますが、
初めてイギリスから本家の方の Virgin Atlantic Airways に搭乗した際も、
なんて楽しいエアラインなんだろうと好印象でした
そもそも ヴァージン・グループの創設者、リチャード・ブランソン会長の
人生を楽しんでいる感が好きで、
機内サービスにも、
リチャード・ブランソン会長の遊び心がたっぷり繁栄されている感じ
当時はエコノミークラスですら、
優雅なアフタヌーンティー(スイーツ付き)の時間があったり
確か、MTVならぬVTVというミュージックビデオが流れていたような?
映画を見ながらアイスクリームが出てきた時は、
この飛行機なら何時間でも乗っていられる(乗っていたい)と思うほどでした。
Virgin America の買収にあたっては、
アラスカ航空と jetBlue とで競合したそうですが、
もし jetBlue に買収されていたら、
更に面白いエアラインになっていたのかも。。。