きっと先日の成人式を機に、振袖を新調した人もいるんでしょうね。
最近、本屋さんに行くと
『着付け本』『コーディネート本』が平積みされているのを目にします。
京都では、街中にリサイクル着物のお店が結構あったし
若い子が普段着で歩いていることもあって
「着物ブーム到来か~」
なんて思っていたのですが、
昨日のWBSで現状を知りました。
・・・・市場は厳しいんですね。
たしかに、自分も長いこと着てないです、、。
着付けが面倒なんですよね~
慣れればたいしたことないんでしょうけど、、、
浴衣と違って、何だか敷居が高い。
着たい気持ちはあって、母親の着物もたくさん持ってきてるんですが
一度も袖を通してません、、。
着物=格調高
のイメージを崩すために業界も試行錯誤してるみたいですが。
昨日のTVでも
「もっと着やすい着物を考えればいいと思います。
結びやすい帯とか。」
って言ってましたが。
それもありますが、
私は、着物に合う風景がないから・・って気もするわけです。
京都なら寺院仏閣も多いし、
着物を着て出かけてみようって気にもなるし
実際、着物人口もそこそこなので
違和感がないんですけど、、
例えば、パチンコ屋さんの多い駅前だと
カジュアル着物であっても、
何だか場違いな気がして恥ずかしい。。
壮大ですけど、着物業界の方は
環境デザインからトータルで考えていくと
面白いんではないですか。
小奇麗な街になれば、着物もまた違和感なく楽しめる・・?!
ちょっと強引ですね、、。