先月、リプロ大阪で不育検査をしてきました。
グランフロントは何度か行ったことがあるので、すぐたどり着けるかなと思っていましたが、甘かったです。
エレベーターの乗り換えに戸惑ってしまいました。
梅田周辺は学生時代にしょっちゅう来ていたので、割と馴染みのある場所なのですが、人の数が半端なくて初っぱなから疲れてしまいました。
今のクリニックも、初めての時にもれなく迷いました。
田舎者+ひどい方向音痴なので、都会に来たというだけでドキドキします。
無事にリプロに着きましたが、お手洗いに行く時にまた迷うという……笑。
採卵した週に初診の予約をしたので、もしかしたら検査は後日かもしれないなと思っていましたが、生理終了後数日以内に行う慢性子宮内膜炎以外は出来ました。
この日にした検査は、
*銅亜鉛検査→いつでも可
*ビタミンD→いつでも可
*子宮収縮検査→排卵後約一週間
*不育検査(耐糖能、不育セット)→食後2時間以上、出血していない時のみ
です。
診察は、あの北宅先生でした。
「わー、きたや先生やー」←心の中の声。
リプロに来たんだなと実感して、ちょっとテンションが上がりました笑
写真で見るより目力が強くてワイルド系だなと(私の勝手な印象ですが)、しっかり目を見て話してくださいました。
そして後日、神戸ARTの初診にも行って来ました。
先生といろいろお話をしましたが、年齢的にも、着床前診断以前に胚盤胞まで育たないかもしれない、同じ年齢で正常卵が見つかって妊娠した人もいるけど、出来ていない人の方が多い、着床前診断は治療ではない、卵の質が良くなるわけではない、もし胚盤胞まで行ったとしても正常卵は10個のうち1個あるかないか、厳しいけどそういう気持ちで受けて下さい、、、と言われました。
まあ、私は今まで胚盤胞まで育てたことがないし、そこにたどり着けるのかすらやってみないと分からないんですよね。
そして、その先に着床前診断があるわけで。
改めて、厳しい現実なんだなと思い知らされました。。。
そうだなあ。。。
リプロの松林先生は、45歳以上はなるべく胚に負担をかけないように、初期胚を新鮮胚移植するのが良いと言われていますよね。
胚盤胞にすらならないかもしれないのに、更に胚に負担をかけてしまう、、、
いったいぜんたい、何をどうするのがいいんでしょうね、悩むところです。
そして、AMHの値は高めだけど、1年半くらい前のデータなので、改めて計測してもらいました。
不妊治療をする前のデータなので、多分かなり下がっているんだろうなと予想していて、出来ることなら知らせないでほしいなと思いましたが、そうもいかないですよね。
結果は電話で確認するように言われて、そろそろ出てる頃なんですが、今現在まだ電話出来ていません。
何か聞きづらい。
そして、遺伝カウンセリングはなんと最短で4月と言われました。
初診予約の時に聞いた時には、2月末くらいですかねと言われていたのですが、それからあっという間に埋まったんですかね。。。
先生の診察スケジュールの用紙をいただいたのですが、患者さんの数に対して先生が少ない印象を受けました。
治療を進めるに当たって、きちんと予約が取れるのだろうか、そこがちょっと不安です。
予約がすぐ埋まってしまうので、あとは当日予約が出来るそうなのですが、土日だと何時間か待ちになるかもしれないと言われました。
遠方からの患者さんは、治療が始まるとホテルに連泊しながら通っているというのをよくブログで見かけるので、そういうのも予定しておかないといけないですね。
ちなみに刺激法は、私は低刺激か中刺激になるかもしれないと言われました。
がんがん刺激すれば数が採れるかもと思っていましたが、そうですね、いかんせん私は45歳でした。。。
胚盤胞の前に、まずは卵が採れないと始まらないですよね。
今のクリニックで、なるべく体に負担をかけないように低刺激で、卵がいくつか採れたら初期胚を新鮮胚移植する方法を続けるか、
または神戸ARTに転院して着床前診断を受けるか、
または、今のクリニックでFT手術をして卵管を広げてもらい、不妊治療は辞めてタイミングを取りながら自然に妊娠するのを待つか、
不育検査の結果を待って、これからのことを主人としっかり話をしようと思います。
でも、なかなか決められないだろうな。難しい。
当初は遺伝カウンセリングは2月末くらいと聞いていたので、それまでの間仕事をしようかなと思い立ち、とりあえず年末年始のアルバイトに応募してみました。
金銭的に不安を感じたのが一番の理由ですが、短期だし、気分転換にもなるしと始めは軽く考えていましたが、それが間違いの元でした。
だいたい年末年始の短期バイトなんて、気分転換でやるようなものじゃなくて、ハードで忙しいに決まってますよね。
毎日来てほしいと言われたので、リプロと神戸ARTに行く日以外はバイトを入れました。
やってみると意外と体を使う仕事で、毎日ぐったりでした。。。
ドラム缶みたいなものを運んだり、冷凍庫に入ったり、あとはずっと立ちっぱなしで作業です。
それまでの養生生活が吹っ飛びそうなくらい体に悪いことをしていたような気がします。
働くってそんな甘いもんじゃないっていうのは分かっていますが、それにしても働く職種を間違えたかな、、、
まさに老体に鞭打って、ですよ。
一緒に働いていたのは若い子ばかりで、若い子って覚えるのが早いし、同じ作業をしていても全然疲れてなくてすっごく元気なんですよね。
私は疲れを出さないようになんとか隠していましたが、裏では肩がガチガチ、腰が痛い、冷えが気になる、目が乾燥する、、、などなど、改めて自分の老いを感じました。
朝早く起きるのも辛かったですが、何とか最後までやりきりました。
でも、最後の日に「いろいろありがとう、お疲れさま」と社員さん達に声をかけて頂き、疲れも吹っ飛んだ気がしました。
しんどかったけど、やっぱり働くっていいなと思った年末年始の出来事でした。
下書きして書き足し書き足ししてるので、いつも以上に分かりにくい内容になってしまいました。
読んで頂きありがとうございます。