岡田有希子さんのファンブログ「有希子抄」

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ユッコファン「チャオ」のブログ。
有希子さんのために今何が出来るかを日々模索しています。

「くちびるNetwork」発売40周年!!

今日1月29日(木)は岡田有希子さんの8枚目のシングル「くちびるNetwork」の発売からちょうど40年の節目の記念日です。

今回は有希子さんの最大のヒット曲となったこの曲の魅力について詳しく解説します。

 

 

「くちびるNetwork」の発売40周年を記念して私が作った画像です💦

 

 

岡田有希子をスターダムへと上げた名曲

「くちびるNetwork」は1986年(昭和61年)1月29日にキャニオンレコード(現 ポニーキャニオン)からシングル(EP盤)が発売されました。

 

 

 

 

この曲で当時に一番注目をされたのが、その制作陣の豪華さでした。

作詞は有希子さんの事務所の先輩だったSeiko(松田聖子)さんで、前年の結婚後の最初の活動として初めて作った歌詞を有希子さんに提供しました。

また作曲は当時YMO(イエローマジックオーケストラ)の活動や映画「戦場のメリークリスマス」などの音楽制作で既に著名だった坂本龍一さんが手掛け、編曲は前作のLove Fairに引き続きムーンライダースのかしぶち哲郎さんが担当するなど、錚々たる制作者たちが揃ったことで発売前から大きな話題を集めていました。

 

 

「岡田有希子 / くちびるNetwork」

 

 

 

ちなみにこの曲のレコーディングは発売の前年の1985年12月3日に一口坂スタジオで松田聖子さんと坂本龍一さんが見守る中で無事に録音が行われました。

 

有希子さんは聖子さんがレコーディングスタジオに訪れた時の感想を次のように語っていました。

「もうメチャメチャ緊張しましたね(笑)。ディレクターさんとミキシングルームの中にいらっしゃったので、スタジオからは聖子さんの顔は見えなかったんです。それでもガチガチに上がっちゃいました。私も顔を見られるのが恥ずかしいから、譜面台を顔の位置まで上げたりして(笑)。まあ、今回だけじゃなくて、レコーディングのときは毎回、譜面台で顔を隠してます。だって、恥ずかしいというか、テレルでしょ」
 

 

ヴィーナス誕生 / Making of ヴィーナス誕生(ポニカ出版)から

 

 

聖子さんがレコーディングに訪れたことは有希子さんにとってはとても思い出深い出来事だったのかもしれません。

 

 

カネボウのCMソングに使用

またこの曲は1986年のカネボウ化粧品の春のキャンペーンソングに採用されたことで、テレビCMなどでも大々的に放送されました。

 

特にテレビCMではこの年の初めから大々的に放送をしていたために、瞬く間にこの曲の知名度は上昇しました。

 

 

『カネボウ「BIOカラーネットワーク(予約開始編)」CF(15秒)

 

ちなみにキャンペーンのイメージガールは当時に売り出し中だった沢口靖子さんでした。

 

 

 

『カネボウ「BIOカラーネットワーク」CF(15秒)

 

 

 

またキャニオンレコードでもくちびるNetworkのCMを放送するなど発売前から大々的な宣伝広告を出していました。

 

このように大手化粧品メーカーとのタイアップや曲の宣伝などの効果もあって、くちびるNetworkは発売開始前から非常に大きな注目を集めていました。

 

 

有希子の最大のヒット曲

こうした注目度の高さから「くちびるNetwork」は発売早々に大ヒットをします。

シングルの売り上げ枚数は 231,450枚(※注)で、それまでの最高売上枚数だった「二人だけのセレモニー」を8.4万枚も上回り、オリコンの週間シングル売上ランキング(2/10付)では念願の1位を獲得しました。

 

 

ユッコのくちびるNetworkはサビの前のポーズがカッコイイんですよね~❤️

 

 

《 オリコン:シングル週間売上ランキング ベスト100 》

 

オリコン年鑑 1987年(オリコン)1986年2月10日付 シングル週間売上ランキング から。

 

(※注:オリコン シングル週間売上ランキングの累積推定枚数)

 

 

 

 

また人気音楽番組の「ザ・ベストテン」でも2月13日付ランキングで初登場4位を記録し、彼女の曲としてはそれまでで最長の5週間にわたってベスト10にランクインをしました。

 

 

1985年2月13日(木) 出演の「ザ・ベストテン」出演の映像。(初登場 第4位)

 

 

《 ザ・ベストテンランキング表  》


 「くちびるNetwork 」

 

 

このように「くちびるNetwork」は有希子さんの最大のヒット曲として一躍世間に知られるようになりました。

 

そしてこの曲が彼女にとって生前の最後のシングル曲となりました。

 

 

「くちびるNetwork」が与えた影響

 

実はこの曲は意外なところに影響を与えています。

 

松田聖子さんが作詞をして有希子さんがこの曲を歌ったことから、当時のサンミュージックの社長だった相沢秀禎さんがこの曲には特に深い思い入れがあったと生前に話されていました。

 

そして相沢氏が最後に手掛けたアイドルユニット「さんみゅ~」のメジャーデビューシングルとして「くちびるNetwork」が2013年1月23日にリリースされました。

 

この選曲には相沢氏の強い希望があったとも言われています。

 

このさんみゅ~は有希子さんと同じくポニーキャニオン(当時のキャニオンレコード)からのリリースだったこともあって有希子さんの後輩アイドルとして当時のユッコファンからも注目を集めました。

 

 

【さんみゅ〜】Debut Single「くちびるNetwork」 [FULL]【MV】

 

さんみゅ~のデビューシングルとなった平成版「くちびるNetwork」!  懐かしい…💦

 

 

もしユッコの「くちびるNetwork」が無かったらその後の音楽史も少し変わっていたかもしれませんね。

 

 

くちびるNetwork 「映像集」

 

発売前の1986年1月26日に生出演した「スーパーJOCKEY」での映像。

 

 

1986年1月31日放送「全日本歌まね選手権」での歌唱シーン。

 

 

「くちびるNetwork」ではピンクの衣装が多かったです。

 

 

前作の「Love Fair」の時よりもずっと大人っぽくなったユッコ。

 

 

 

ちょっとふっくらした感じのかわいいユッコちゃん❤️

 

 

「くちびるNetwork」は有希子さんにとってトップアイドルの地位を不動にした名曲でした。

発売から40年が過ぎた今でもこの曲の魅力は多くの人々の心に残って語り継がれ、歌い継がれています。

そしてこれからも時代や世代を超えて広く愛され続けて行く事でしょう。

 

 

 

 

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