こんにちは。龍妃花ですおとめ座赤薔薇
 

とにかく痛い。
眠れない。

 

 


横になるだけで、激しい痛みが襲ってくる。

もう、嫌だ――

そんな日が、何日も続いていました。
 

 

 

心も体も、すっかり限界を迎えていたのです。
繰り返す不調と痛みに、ただ耐えるしかなく、
この状態がいつまで続くのかと、不安と焦りばかりが募っていきました。

 

 

 

***

そんなある日、何気なく開いたインターネットで
「エドガー・ケイシー」という名前が目に飛び込んできたのです。

 

初めて聞くはずのその名前に、
なぜか懐かしさのような、安堵感のようなものを感じました。
 

 

 

まるで導かれるかのように、夢中で彼について調べていきました。

本も購入

 

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いくつかの記事を読み進めるうちに、
Facebookで「エドガー・ケイシー療法を学ぶ会」というグループを見つけました。

 

 

 

心も体も、もう限界。
このままでは本当にまずい――そう思った私は、
藁にもすがる思いで、そのグループに投稿したのです。

 

「どうか、誰か…」
 

そんな切実な気持ちでした。

 

 

 

すると、想像もしなかった出来事が起こりました。

グループの中の多くの方々が、
あたたかい言葉や実践的なアドバイスを届けてくださったのです。
それまで張り詰めていた心が、ふっと緩んで、
自然と涙がこぼれました。

 

 

 

その中で紹介していただいたのが、
**エドガー・ケイシー療法のひとつ「ひまし油湿布」**でした。

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早速、教わった手順に沿って、
ひとつひとつ丁寧に取り組んでみることに。

温かく包まれるような感覚に、
最初は「これで何か変わるのだろうか」と思いながらも、
自分の体と向き合う時間を重ねていきました。

 

すると――

 

 

 

3クール目に入った頃から、痛みが明らかに軽くなってきたのです。

身体の奥深くに滞っていたものが、
じんわりとほぐれていくような感覚。

「痛みが消えた」というよりも、
その痛みと、自分の中で静かに和解したような気がしています。

***

 

 

 

このあとに、私が実際に行っている「ひまし油湿布」の方法と注意点を、

簡単にまとめておきます。
 

どこかで同じように苦しんでいる方の目に留まり、

少しでもお役に立てたら嬉しく思います。


 

 

◆ ひまし油湿布のやり方

【準備するもの】
・ひまし油(オーガニック・未精製・冷圧搾のもの)
・綿100%の布またはフランネル
・ラップ
・温熱用具(湯たんぽ・ホットパック・電気あんかなど)
・バスタオルや古タオル(敷く用、拭き取り用)
・ビニール袋(布の保管用)

【手順】

  1. 布にひまし油をたっぷり染み込ませる

  2. 右わき腹(肝臓のあたり)にあてる

  3. ラップで覆い、温熱用具を上にのせて温める

  4. 60〜90分ほど静かに横になる

  5. 終了後は温タオルや重曹水などでやさしく拭き取る

【使用ペース】
1日1回 × 3日間 → 4日休む(=1クール)
これを必要に応じて繰り返します。


◆ 注意点

・妊娠中、生理中、または空腹時は避けてください
・温熱用具はやけどを防ぐため低温設定で使用するのがおすすめです
・肌が敏感な方は、最初は短時間(30分程度)から始めて様子を見てください
・使った布は3〜5回程度まで再利用可能です(その都度オイルを足してください)
・眠気や感情のゆらぎが出ることもありますが、身体が調整を始めているサインと受け取ってください


◆ 私が使っているひまし油

品質がよく、信頼できる製品を選ぶことも大切です。
私は、以下の公式サイトで購入しています:

▶︎ エドガー・ケイシー公式ショップ「Cayce Goods」
https://www.caycegoods.com

初心者向けのセットや、専用のフランネル布も揃っています。

まだまだ何種類かありますし、アマゾンなどでも購入できます。

 

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つらい痛みや不調は、時に心まで覆ってしまうものですが、
本当の癒しは、いつでも“自分自身とつながる時間”から始まります。

この体験が、どなたかの回復への小さなきっかけになれば幸いです。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。