また  嘘の戦争  鑑賞中。
第3話の三輪刑事がターゲットの回。

ある場面の
剛くんの台詞の言い回しにド嵌りなんです。

この回は、
どの場面の剛くんも悪くて怖いんだけど、何回も見たくなるなぁ。

ド嵌りの場面は、
浩一に騙されたハルカが、浩一をみつけたところでのやり取り。

ハ)見つけた。騙したでしょ、あんた。詐欺師だよね。
浩)だから何。警察行く?あの程度の被害じゃ動いてくれないと思うよ。
ハ)警察なんてどうでもいい。お金も返さなくていい。だから教えて。プロの騙し方を。
浩)お前、詐欺師になりたいの?やめとけよ。
ハ)父は投資話で騙された。母は何度もいろんな男に騙された。
浩)人の不幸話 興味無いよ。
ハ)嫌なの私。騙される人生なんて。そっちに連れてって、私を。騙す側の人生に。

で、浩一は、振り向いて微笑む

わけです。

このやり取りの、台詞の言い回しが
堪らんです。

その中でもゾクゾクっとするのが、

お前、詐欺師になりたいの?  って言う台詞の、
「の」の発音。
善人じゃ無い!
絶対悪人の発する「の」に聞こえる発音だと思うんだぁ〜

この場面、何度も繰り返しちゃう。
剛くんの演技の幅の広さに圧倒されてしまうな〜

誇らしい。

で、
とにかく怖い人。
言葉も表情も怖いですぅ〜

来週は、どんな浩一を見せてくれるんだろ。