クソ野郎回想〜人よりもちょっと鼻が効くだけだ

クソ野郎と美しき世界 の公開が終わっちゃいましたね

発見した自分なりの思い込みを、思い出しながら書きたい気分になりました🤣

今更と、我ながら気づいた事なんですけど、

浅野忠信さん演じる大門の、あの強烈な防臭マスク姿にずーっと違和感がありました。

犬の嗅覚よりも高い嗅覚を持つことにどんな意味があるんだろう

そんなキャラクターが必要

と、分からないまま数回の鑑賞を重ねていたんです。

オサムは、

息子の右腕を移植した少女を探す為には、

探知犬よろしく臭いで探す事が出来ると気づいた

裕子が手にする野球のボールを見つめているうちに、

ボールに付いた航の臭いと、

少女に移植した航の右腕の臭いで

誘拐された少女の居場所を突き止められると思った

その時、

異常な嗅覚を持つ大門のことを思い出して

その力を借りた

クソ野郎なオサムは、

航に再開するには真っ当な人間で居たかったから、

誘拐するような犯罪者から小指を借りて

抓めた自分の指を元通りに見せたかった

出て来た場所にも協力者は居た

出て来た場所にも協力者は居る

って意味かな。

一回二回の鑑賞で分かるシーンだったのかも知れないんですけど、

私としては、目の前の霧がスカーッと晴れた気がしました