私の幼い日の思い出を
書きたいと思います~*
しばらくお付き合いくださいませ~


私は田舎も田舎~

いや~秘境のジャングルの様な所に生まれ育ちました~

私が小さい時~
祖父~じいちゃんは~
山で炭焼きをしていました~

この季節に成ると~
私は~犬の★マル★をつれ~


山の炭焼き小屋に


お弁当をたまに届けることが有りました~


小さな私の背丈とかわらない
マル
は~とても賢い犬で

元々狩猟犬で~
風貌は日本オオカミにも似てて~
猪にも噛み付くぐらい
気性は非常に荒いのですが~

飼い主には異常なぐらい~とてもとても忠実で頭の良い犬でした~

山に行く時の私を守るナイトで相棒でした~


高知の叔父からもらった四国犬(土佐犬)でした~
(土佐闘犬の方ではありません~~
)炭焼きの小屋の下に~

一本の

それはそれは~


大きな大きな
山桜
の木が有って~
いつも~
じいちゃんのお弁当と自分のお弁当を枝にかけ~
じいちゃんを呼びに行く~

お昼までの間お手伝いしたり~

福寿草を見つけたり~

センブリ(薬草)を摘んだり~


マルと遊んだりして時間を潰し~
~
お昼を待って~
その大きな大きな
桜の~*
満開の花の下で~二人でお弁当を食べるのです~*

それは、とっても美味しく感じるお弁当でした~

今はもう枯れてしまい~


もちろん
じいちゃんもいませんし~

山に行く
道すら~もう分からないけれど~

この季節に成ると~いつも思い出す~

じいちゃんと私とマルとの~春~桜の季節の
懐かしい思い出です~


写真は
マル
にそっくりなのでお借りしました~
山桜も~

長々とお付き合いくださり~*
有り難うございました~~


今日も沢山の
loveとHappy で~
満たされます様に~


いつも~ペタ&コメ有り難うございます~(*^_^*)~*
とっても嬉しいです~


~