久しぶりに帰った実家。。。
長い電車の旅のお供に買った本。。。
この本を読んで、現代人の食生活の恐ろしさ
ほんとに怖いなぁ。。。と思う
これ、おすすめ
作者いわく。。。
「自然のおいしさは食べ過ぎない」そうです。
具体的に言うと、焼き芋、芋ようかん、スィートポテト、おさつスナック。
これらは全部、サツマイモから作られた食べ物です。
この中で、一通り食事を済ませた後でも、まだ食べられると思うものは。。。?
「食べられる」「食べられない」の秘密が、自然の味覚と精製された味覚の違いにあるそうです。
芋を原料にしている点は共通だけど、くわえられた調味料がまったく違う。
焼き芋は自然の甘味しかない。和菓子の芋ようかんは、芋に「砂糖」。
洋菓子のスィートポテトは、「砂糖」のほかに、バターや生クリームなど「脂肪」もたっぷり。
スナック菓子のおさつスナックは、「砂糖」「脂肪」「うま味調味料」そしてたっぷりの「食塩」。
満腹の時は、焼き芋は食べられないように、自然の甘味やうま味、脂肪はおいしくても食べ過ぎない。
身体が正常に「必要量」を判断して、食欲がコントロールされるようになっている。
一方、”うま味カルテット”は人間が作り出した「不自然な」味覚です。
一つ、二つ、三つ、四つ。。。と手を組めば組むほど、食欲を正常にコントロールできなくなり、
必要量以上のエネルギーを摂取してしまうことになるのです
子どもは胃袋が小さいですが、カルテットが勢ぞろいした焼きそばやカレーならよく食べるという
経験を、親なら誰でもしているはずです。特に、カルテットが濃厚にからんでいる「スナック菓子」は
最強です。和菓子や洋菓子よりも、正常な判断で「食べ終える」ことがむずかしくなってしまいます。
まさに、「最強の別腹」なのです。
ほんの一部ですが、もっともっと「スナック菓子」の恐ろしさやきちんとした食事の大切さなど書かれています。
子どものうちから、この味を常食してしますと。。。
すぐキレる、イライラする、暴力。。。
怖いですね。。。
これこそ、「ソフトドラッグ」の恐怖
大人になる前に、とんでもない病気に。。。
大人が早くこの現状に気づいて欲しいです。。。
生まれて間もない赤ちゃんにだって、「スナック菓子」与えちゃう時代。。。
未来のために私たちが出来ることを少しづつ。。。
書店で見つけたら、そくゲットです
一生付き合う身体、だいじに、だいじに。。。

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