チーム力でヒューマンエラーを防止する

チーム力でヒューマンエラーを防止する

社員のやる気だけでエラーが防げると思っていませんか?
情報漏洩や資料紛失、マネジメント不足等が組織運営に重大な影響を与えています。
個人の能力、意欲とチームの力を上手く結合して活用する仕組みづくりでエラー防止を行う事が大切です。

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ヒューマンエラーコンサルタントの島本 長範です。


CIMA人財教育開発のセミナーでは、


「人間は誰でもエラーをする」を理解してから、


エラーを防止するために何をするかを考えます。


ところで、


『何故、人間はエラーをするのでしょうか?』


一言で言うと、


「人間の能力以上のことを強要するから」


そこで、今回は、「人間の能力」の一つである


「記憶の能力」について見てみましょう。


日常生活の中で、色々な情報を記憶しますが、


全てを覚える事は出来ません。


又、記憶として残る量(メモリー量)は、


時間の経過とともに減って行きます。


例えば、記憶として残る量(メモリー量)は、

24時間後は、「34%」。 1か月後は、「21%」です。


それでは、


珈琲を飲む、トイレに行く、・・・等、

私達が、仕事中に席を離れる際の短い時間である、


『20分後は、どれだけ残っているでしょうか?』



答えは、



『58%』です。



案外、残っていませんネ?



この様な事を考える、公開セミナーは、

製造、医療、技術、サービスそして一般事務業務まで、

全ての業種の方が理解できる内容です。

部門や役職も問いません。どなたでも参加できます。


以下にセミナーの案内がありますので、


職場のエラーを減らしたい、興味ある方、是非、申込みをお願いします。



日 時:2013年9月3日(火) 18:30~21:00


会 場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) 4階 研修室
 
大井町駅 徒歩1分(JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線)


費 用 10,000円(税込) 定員 15名


●セミナーの概要

職場でエラーが減らない、同じミスが繰り返えされる。
このような悩みをお持ちの方が、ヒューマンエラーについて、
その発生メカニズムや職場でのエラー防止の具体的対策の
基本を学ぶ入門編です。
JAL、日本航空の整備現場24年の経験と400回を
超える研修実施実績を持つ講師が、ヒューマンファクターの
考えに基づいて航空会社で行われている研修を
アレンジし、レクチャー、ディスカッション、演習などを
織り交ぜてわかり易く解説します。
製造、医療、技術、サービスそして一般事務業務まで、
全ての業種の方が参加できます。


●セミナーのプログラム
第Ⅰ部:.ヒューマンエラー発生のメカニズム
1.ヒューマンエラーとは(定義、種類)
2.ヒューマンエラーはどうして起きる?(脳の情報処理と行動)
3.人間の能力と限界(記憶、サーカディアン・リズム、睡眠、視覚、ストレス)
4.エラーを発生させる要因(12の要因とその対策) *演習(プレッシャーテスト)
第Ⅱ部:.エラー防止
1.エラーの発見(エラーを見つける3つの方法)
2.エラー防止のトライアングル(3つの柱=システム、組織、人間)
 *組織について考える=チームの平均とチーム力の違い *演習(月面からの脱出)
3.エラー防止のための法則と考え方
第Ⅲ部:職場でのエラー防止の進め方(エラー防止の3つの柱)
1.システム(制度、規定) 
 *二重確認、チェックリスト、ヒヤリハット制度、PDCAサイクル…etc
2.人間(知識/技能、モチベーション)
 *求められている知識/技能とは? 維持、向上
3.組織/チーム
 *チームワーク(チームとは、チームワークの3要素)
 *コミュニケーション(タイプ 、コミュニケーションの障害
 *人間の能力と限界(コミュニケーション関連) ・コミュニケーションの障害
 *エラー防止のためのコミュニケーションスキル*Exercises ~簡単な練習


●お申し込み・お問い合わせ先

下記のCIMA人財教育開発のメール、又はTELでお申込み下さい。
費用の支払い方法などを連絡致します

《CIMA人財教育開発》
〒285-0837 千葉県佐倉市王子台6-44-4

URL:http://www.catv296.ne.jp/~cimajinzaikyouiku
  (「CIMA人財」で検索可)

Eメール::180cimakikaku@catv296.ne.jp

TEL/FAX:043-487-2432


●会場
きゅりあん(品川区立総合区民会館)4階 研修室
JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線、大井町駅 徒歩1分
東京都品川区東大井5-18-1 電話:03-5479-4100


●その他注意事項
セミナー開催日の前日(9月2日)の17:00までは、無料でセミナーをキャンセルすることができます。それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。
このセミナーは、ディスカッション や演習など、参加者のグループワークを行います


このセミナーのPDF
http://www.catv296.ne.jp/~cimajinzaikyouiku/koukaiseminarRev3.pdf


ヒューマンエラーコンサルタント 島本 長範








ヒューマンエラーコンサルタントの島本 長範です。


CIMA人財教育開発の公開セミナーの一部を紹介します。


エラー防止の手法の1つである、「二重確認の効果」です。


私たちは、一つひとつの作業が終わった際に


キチント出来ている事を確認し、次の作業に移ります。


しかし、重要な作業や、後で確認が出来ない個所の場合には、


作業者とは別な人間が作業結果を再度確認します。


これをを「二重確認」言います。



一回(一人)よりも、2回(二人)の方が、エラーを見つける

確率は高くなるので、多くの業種で採用されています。



所で、ダブルチェックともいわれる、この「二重確認」の効果は、

どの位と思いますか?



印刷ミスを混ぜて於いて、間違えを見つける実験で、

1人では、65%の間違いを見つけました。



ここで、問題です!!


2人では、何%の間違いが見つけられるでしょうか?
(*お互いに、2人でチェックをする事は知っている)


A:100%     B:90%    C:80%



答えは、 Cの 80% です。


一人の場合よりも間違いを見つける確率は上りましたが、


100%とは行きません。



ならば・・・・・


もう一人、増やして「三重確認」(トリプルチェック)は、どうでしょう?


皆さんの廻りでも、良くありませんか?


「ダブルチェックでもエラーが出るので、


トリプルチェックを事故防止対策」  にする事が


残念ながら、結果は、「65%」と一人での作業と同じになりました。


この様な事を考える、公開セミナーは、


製造、医療、技術、サービスそして一般事務業務まで、


全ての業種の方が理解できる内容です。


部門や役職も問いません。どなたでも参加できます。


以下にセミナーの案内がありますので、


興味ある方、是非、申込みをお願いします。



日 時:2013年9月3日(火) 18:30~21:00


会 場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) 4階 研修室
 
大井町駅 徒歩1分(JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線)


費 用 10,000円(税込) 定員 15名


●セミナーの概要
職場でエラーが減らない、同じミスが繰り返えされる。
このような悩みをお持ちの方が、ヒューマンエラーについて、
その発生メカニズムや職場でのエラー防止の具体的対策の
基本を学ぶ入門編です。
JAL、日本航空の整備現場24年の経験と400回を
超える研修実施実績を持つ講師が、ヒューマンファクターの
考えに基づいて航空会社で行われている研修を
アレンジし、レクチャー、ディスカッション、演習などを
織り交ぜてわかり易く解説します。
製造、医療、技術、サービスそして一般事務業務まで、
全ての業種の方が参加できます。


●セミナーのプログラム
第Ⅰ部:.ヒューマンエラー発生のメカニズム
1.ヒューマンエラーとは(定義、種類)
2.ヒューマンエラーはどうして起きる?(脳の情報処理と行動)
3.人間の能力と限界(記憶、サーカディアン・リズム、睡眠、視覚、ストレス)
4.エラーを発生させる要因(12の要因とその対策)

  *演習(プレッシャーテスト)
第Ⅱ部:.エラー防止
1.エラーの発見(エラーを見つける3つの方法)
2.エラー防止のトライアングル(3つの柱=システム、組織、人間)
 *組織について考える=チームの平均とチーム力の違い *演習(月面からの脱出)
3.エラー防止のための法則と考え方
第Ⅲ部:職場でのエラー防止の進め方(エラー防止の3つの柱)
1.システム(制度、規定) 
 *二重確認、チェックリスト、ヒヤリハット制度、PDCAサイクル…etc
2.人間(知識/技能、モチベーション)
 *求められている知識/技能とは? 維持、向上
3.組織/チーム
 *チームワーク(チームとは、チームワークの3要素)
 *コミュニケーション(タイプ 、コミュニケーションの障害
 *人間の能力と限界(コミュニケーション関連) ・コミュニケーションの障害
 *エラー防止のためのコミュニケーションスキル*Exercises ~簡単な練習



●お申し込み・お問い合わせ先


下記のCIMA人財教育開発のメール、又はTELでお申込み下さい。

費用の支払い方法などを連絡致します。


《CIMA人財教育開発》
〒285-0837 千葉県佐倉市王子台6-44-4


URL:http://www.catv296.ne.jp/~cimajinzaikyouiku
  (「CIMA人財」で検索可)


Eメール::180cimakikaku@catv296.ne.jp


TEL/FAX:043-487-2432


●会場
きゅりあん(品川区立総合区民会館)   4階 研修室
  JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線、大井町駅 徒歩1分


東京都品川区東大井5-18-1 電話:03-5479-4100


●その他注意事項
セミナー開催日の前日(9月2日)の17:00までは、

無料でセミナーをキャンセルすることができます。

それ以降のキャンセルについては受講費用全額をご請求致します。
このセミナーは、ディスカッション や演習など、

参加者のグループワークを行います



このセミナーのPDF
http://www.catv296.ne.jp/~cimajinzaikyouiku/koukaiseminarRev3.pdf



ヒューマンエラーコンサルタント 島本 長範







ヒューマンエラーコンサルタントの島本 長範です。


今回、CIMA人財教育開発が初めて開催する、


公開セミナーのテーマである、


「チーム力」についてお話をします。




「チームの平均」と「チーム力」の違い!!!



チームの平均とは、チームメンバーの一人ひとりの


成績(能力)の平均値の事です。



例えば、チームメンバーそれぞれの点数が、


86点、 90点、 78点、 73点、  89点


の場合、


平均は、(86+90+78+73+80)÷5=「83.2点」です。




多くの方が、この平均値がチームの力「」と思っています。




ところが、本当の「チーム力」はこの平均値ではありません。



● 「チーム力」とは、


単に、メンバーの平均点ではなく、メンバーの考えを

引き出し、メンバー全員で新たな視点で物事を

考える事で発揮できる。




公開セミナー URLは、

http://www.catv296.ne.jp/~cimajinzaikyouiku/koukaiseminarRev3.pdf  



今回、CIMA人財教育開発が初めて開催する公開セミナー


では、この「チーム力」を演習で実際に体感して頂けます。




公開セミナーは、


製造、医療、技術、サービスそして一般事務業務まで、

全ての業種の方が理解できる内容です。

部門や役職も問いません。どなたでも参加できます。


興味ある方、

エラーを減らしたいと考えている方、


是非、申込みをお願いします。




ヒューマンエラーコンサルタント 島本 長範







ヒューマンエラーコンサルタントの島本 長範です。


今回は、CIMA人財教育開発が初めて開催する公開セミナーの案内です。


職場でエラーが減らない、同じミスが繰り返えされる。

このような悩みをお持ちの方のために、


● そもそも、ヒューマンエラーって何?
● 何故、人間はエラーをするの?
● エラーはどのように防ぐの?

と言った、ヒューマンエラー防止の基本を学ぶ入門編です。


入門編ですので、

製造、医療、技術、サービスそして一般事務業務まで、

全ての業種の方が理解できる内容です。

部門や役職も問いません。どなたでも参加できます。


興味ある方、是非、申込みをお願いします。


もちろん、私が行う講演や研修の特徴である「参加型」も
このセミナーに取り入れています。


詳しくは、以下のURLを見て下さい。


http://www.catv296.ne.jp/~cimajinzaikyouiku/koukaiseminar.pdf



ヒューマンエラーコンサルタント 島本 長範


ヒューマンエラーコンサルタントの島本 長範です。

久しぶりの記事になります。


今回は、私が講師を務める日経ビジネススクールの
公開セミナーの案内です。


詳しくは、次のURLにありますが、

http://www.nikkei-nbs.com/nbs/seminar/130626FV.html


組織の力を最大限発揮してエラーを防ぐ事をテーマにしています。


内容は、工業系だけでなく、銀行や保険と言った

一般の事務系の現場でも実践できるものとしています。


又、私が行う講演や研修の特徴である「参加型」も
このセミナーに取り入れています。


興味ある方、是非、申込みをお願いします。



ヒューマンエラーコンサルタント 島本 長範