ロンドン最終日はオックスフォードへ。

ロンドンのパッディングトン駅から電車で45分の大学街。残念ながら大学までは行く気力もなく、近くのキリスト教会の建物を見学した。

始発の駅。高い天井と美しい模様のカラム。

オックスフォード行きの電車は、出発5分前にならないとプラットフォームの番号は表示されない。日本のシステムに慣れている私にはなんとも不思議なシステム。歩行困難な人なら間に合わない可能性もある。

田園風景をみながら着いたオックスフォードはのんびりした駅だけどそれなりに観光客が多い。どの建物も重厚でちょっと見、郵便局とか市庁舎とはわからない。当時のとうもろこし取引所の石碑があったりする。

郵便局。

立派な郵便ポスト。

これも歴史がなせる技。今更ながらヨーロッパの歴史を感じる。最初はヘッジストーンへ行こうか？それとも足を伸ばしてフランスへ？と言っていたけどいずれも時間がかかりすぎ敢えなく却下。

最後の夕食は、ステイ先にあるローカルのイタリアレストラン。サラダ、シーフードパスタ、そしてチキンミラゼーネを頼んだ相方。

今回、再度ロンドンに来て思ったのは中東からの観光客にくわえてかなりの数の中東からイギリスへの在住者が増えていることだった。なので必然的に中東のレストラン、薬局、スーパーが軒を並べ最初に訪れた時とは様変わりしていた。ある通りはまさしく私達が滞在していた街を彷彿とさせるものだった。

街も人も変わる。そして時代も変わる。

ロンドン Day 7