まだ鳥インフルエンザの影響で卵不足が続いている。だけどコロナ時のような買い占めもなく(なんたって生ものだしね)、お一人様一箱限りとなっている。

さて、コストコに行くんだったらついでに卵も買っておこうと売り場に向かう途中、鮮魚コーナーで見つけたのは銀鱈。しかも一尾丸々。

銀鱈ちゃーお高い魚。切り身じゃなくて一尾！しかも一尾にしたらかなりのお得価格。何故、ここにあなたはいるの？とふと疑問。大体は、鮭、マグロ、チリニアンシーバス(これは美味しいんです！)、ロブスターやらエビ、蟹、普通の鱈が売られているのが、この日は銀鱈がデーンとかなりの数、パックされていた。しかも解凍ものじゃない。地物？どこから来たの？

相方は自分は魚どころか大好きな肉でさえ調理したことは数えるほどなのに買う！と言う。誰か処理するねん？→→→嫁の私しかおらへんやん。😡

デーン！買った銀鱈。30cm以上はある😰。これを3枚におろせってかぁ？しかも鱗取りは全く詰めの甘いアメリカバージョン。あー、さらに鱗取りもするわけ？と半ば相方と自分に恨み節をぶちまけながらピチピチあちこちに飛び散る鱗の行方にため息。

出刃包丁がないので、ゴムみたいな皮は切れない。キッチンバサミでチョキチョキ。菜切り包丁とキッチン鋏で奮闘しなんとか3枚におろした。

これが冷凍物だったら”銀鱈が夢に出てくる”状態になるほど連日連夜”🌸銀鱈祭り絶賛開催中🌸”になるはずだったのが、なんとか免れ食べきれない物は冷凍した(ほっー！)

今夜食べた切り身は、昨夜から塩麹でマリネしておいたものを焼いた。さすが銀鱈、脂がかなりでてリッチな風味。

でも、生の銀鱈解体は金輪際なし。あと、しばらく銀鱈はパス..。