明けましておめでとうございます。
2012年が皆様にとって幸多き年になりますように。
 
ドバイストーリーを完結しないと・・と思いつつ、そのまま今年に持ち越してしまいました。
 
回教徒の国とはいえ、そこはコスモポリタンのドバイ、いろいろな国から人が訪れているので、考えは一緒・・そりゃクリスマス商戦突入!というわけで市内もイルミネーションでライトアップされていました。
 
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さて、中東を去って以来一年ぶりにドバイを訪れたのですが、中東のライフスタイルをすっかり忘れていたのには自分でも驚きました。
 
まずは、コーランというかお祈りが1日5回、かならず聞こえてきたこと、さらに豚肉やワインは空気のように存在していたのが、中東ではそうでないこと。このほか、レストランなどのサービスが遅いし、何度も繰り返して言わないといけないこと、おいしいコーヒーやチョコレートがあること・・・
 
つい一年前まではコーランも、豚肉もワインも納得していたのが一年カリフォルニアに戻って生活している間にきれいに忘れていたことです。
 
ドバイについて翌日、ああ・・・そうだったんだ・・とおもいつつまき戻しにかかりました。
いまさらながら、中東というのは”遠い国”だったんだなと思わずにはいられませんでした。
 
何もすることがないので、日がなThe Dubai Mallへ行きましたが、お店の数が多いので、購買意欲はその店舗数を目の当たりにするとへなへな・・といきなりテンション低下状態になってしまいます。
 
結局のところ、ウィンドウショッピングだけになってしまいました。
 
そうそう、ご存知かもしれませんが、このモールには水族館もあります。
 
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中にはいれば頭上をいろいろな魚が遊泳しているのが見られて、まるで海底にいる雰囲気が味わえるのですが、そとからでも十分きれいにみえます。
 
なんでもこのモールは、シェイク、モハメッド氏の経営だそうです。