こんにちは
(昨日はお休みしてしまいましたスミマセン
)
昨日は娘が学んだ日能研の校舎では新年度スタートの日
以前、娘の入試結果を電話にて校舎にお知らせした際に学習スタッフの先生から
『金曜日は大体の先生が揃いますヨ』
という事を伺っていたので
昨日、日能研へご挨拶のためお伺いをしてまいりました
※実際には数名の先生が来ていませんでした
(日能研の教室って独特な雰囲気で、なんか入りづらいんだけど、最後に挨拶くらいはしなくちゃね)
娘には各先生方にお渡しするほんの気持ちのプレゼント🎁と合格酒(まっ、娘
だって、合格させてくれた学校はありますからね、一応
)と、先生方やサポートのスタッフの方々にも召し上がっていただけるようお菓子を持たせ
(私も手分けして持ちましたけど)
いざ、教室へ
(ドキドキするワ〜)
なんて顔向けすれば良いんだとか
なんてお礼を言おうかなとか
やっぱり、応用としての実績を持って来られなかったから土下座かなとか・・・
余計な心配をして教室へ入っていきましたが
どの先生方もとても暖かく迎えてくださりました
(先生達、アリガトウ心配ご無用
でした)
まず、その場にいた先生方へ順番にご挨拶をし、その後、合格短冊🎋の前へ移動
小規模校舎なので、少人数の生徒達だったのに
そこにはみんなの沢山の頑張った証
がありました
(あれ見ちゃうと、感無量)
勿論、娘の短冊も飾って頂くようお願いをしてあったので、その中にちゃんと飾られてありましたが
やはり、みんなの頑張った跡を見て
スゴいなぁと思う反面
娘にももう少し何とかしてあげられたらなという抑えていた気持ちが再び湧き上がってきました
(今更ですが良くないね
)
短冊を見上げていた私達の側に算数の先生がやってきて
『まぁ、全てのチャンスをきちんと使い切って頑張ってきたんで、それは良かったんじゃないかなと私は思いますよ頑張ったもんね
あんなに銀本(日特の教本)を使っていた子はいなかったんじゃないかな
』
と、どう顔向けしていいかわからなかった我々親子を称えてくれて
なんか今までやってきた事が少し報われた気持ちになれました
(優しいよ優しすぎるよ
)
そんなやりとりをしていると、数名のお友達が同じようにお礼を言いに教室へ入ってきました
(よっ久しぶり
)
それぞれにご挨拶を済ませたお友達親子たち
私もなかなか親御さん達とお話しする機会がなかったので、少し立ち話をさせていただきました
その中に、同じような境遇でいた娘と同じクラスのお友達のお母様がこう仰っていました。
『今日、ここに来るの迷いました。応用クラスで1番下の学校になっちゃうって、(応用クラスの中で)自分が1番出来ないからって』と。
同じような気持ちで教室に来るまで過ごしていたご家族がいたんだなと思うと、胸が苦しくなると共に
(ついさっきまで、そんな気持ちでしたから)
中学生になったらお互いに頑張っていこうね❗️という気持ちが自然と湧いてきました
(因みに、娘と同じ学校に行く事にしたそうです
)
受験は本当に思うようにはいかないな
そうして悔しい思いをしている子が沢山いるんだろうな
でも、それでも自分の決めた道へ進まないといけないな
私が色んな感情で頭がゴチャゴチャ
になっていたところ
そこにいた旧Gクラスの友達が集まりだして
(娘も含む)
徐に、壁に貼ってある算数の問題を解き始めました
算数の先生がしんみりしてしまった雰囲気を和ますために、子供たちに
『あの問題、解けるよね〜』
なんて言って、いつもの授業の雰囲気がその場で蘇り
(算数の先生曰く、『いつもこんな感じで突然問題を解く競争が始まるんですよ❗️私が止めろと言ってもみんな止めない。ねっ❗️いつもこんな感じダヨね』と仰ってました)
我々親達も何だか微笑ましくその様子を見ていました
『あぁ、日能研で良かったなこの先生達に出会えて良かったな
こういうお友達と切磋琢磨できて良かったな
』
これが私の最後の気持ちです
そんな感じでみんなで問題を解き合い、しばらく(40分くらい⁉️)楽しい時間を過ごしました
後編へ続く・・・
(長くてスマン)