大学病院で不妊治療？！

ではここからは過去のことを振り返り～

2007年秋に結婚して2年。
子供が出来ず、自分は不妊症なのかもと自覚し始めた30歳の夏、大学病院を訪れました。

不妊症や治療について全く知識がなかった私。
どんなことが始まるかとドキドキしていたところ、、、

なんと先生から衝撃の一言が。
『ごめんなさいね(←女医さん)、今、ここで不妊治療は本格的にやってないのよ。病院の方針が変わっちゃって。』と。

ん？
私、いきなりで意味理解するのに少々時間がかかり…
ここで治療は出来ないの？
じゃ、何するの？？状態。
だけど今更いいです。とも言えず、とりあえず内診してもらい少し通ってみることに。

しかしその女医さん、非常勤の先生で水曜日しか診察してもらえないという事態。
タイミング療法もきちんと出来ず、診察は内診じゃなくて先生とのお話タイムww

1年くらいは通ったんですが、本当に何も治療はしてません。
とーゆーより色んな話を先生としてて、仕事も辞める気はないし、でも早く子供は欲しい。
『だったらもう早めに人工授精や体外受精をしたら？うちでは出来ないから紹介状書くわよ』とかなり早い段階で勧められていたんです。

でも、でも、、
やっぱりお金おかけて子供を作るってことに多少なりとも抵抗があり、ビビった私。

一歩踏み出す勇気がなく、ずるずると過ごしてしまってたんです。
さすがにそんなことずっと続けていくことは出来ず、なんとなくフェイドアウト…

先生には本当に失礼だったんですが、病院には行かなくなってしまいました(>_<)

あとはやっぱり自然に出来たら…という望みをかけて。。。
あまり子供子供と考え過ぎないようにと。

良く言いますよね？
もういいかなって思った時にコウノトリはやってくるって。

そんな淡い期待を抱きつつ、なんと3年をもの月日を何の治療もせずに過ごしていました。
(とゆーか趣味に突っ走っていたのですww)

今、考えればなんてもったいない時間を過ごしてしまったのだと…＿|￣|○

34歳になり、奇跡の自然妊娠！なんてことはやっぱり起きなくて、本当にもうヤバイな感がひしひしと迫っていたある時、『卵子は35歳から急激に老化する』という衝撃の事実を知ったのです。←おそっ

長くなってしまったので、続きはまたにしますww




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