済州島での主な移動手段は、車＆徒歩でした
・・・実は、このときが彼の運転に初乗車
いろんな意味で、ドキドキしました（笑）
◆車事情◆
車は、左ハンドル＆右側通行です。
これには、なかなか慣れなくて･･･
いつも、左側（運転席側）にまわっては、彼に
「運転してくれるの？
」
と、何度、意地悪をいわれたことか（笑）
彼は、レンタカーを借りていたのですが
日本と同じで、ナンバーには、「レンタカー」と分かる文字が入っています。
あとは、燃料が「ガス」と「ガソリン」があります。
レンタカーや、タクシーは、ガスのようです。
そのため、スタンドの種類も
「LGS（ガス）」と「GS（ガソリン）」の2種類がありました
彼の話だと、ガスの方が、安くて燃費も良い
でも、その分、馬力は少ないそうです。
そこで、ちょっとした疑問･･･
ちょっとくらい、馬力はなくても、家庭用にも燃費＆費用が
優しいガス車した方がいいんじゃないの？
と彼に聞いたところ
一般車をガス車にするのは、
改造費＆別途税金がかかるんだよ
・・・やっぱり
そんなに上手くは、いきませんね
私の中で、外国＝車は、乗るもの！動けばよい！
的な考えの方が多いイメージだったので。
走れるの？っとビックリするような、車が多い･･･
と思っていましたが、そんなことはなく。
皆さん綺麗に＆大切に、乗っているようでした
・・・でも、外車がいない？！（笑）
あっ、いた！と思ったら、観光客用のレンタカーだったり、
前は○○○、後ろは△△にそっくりな（笑）韓国車だったり。
私の住んでいるところは、某有名自動車が近いので・・・
国産・外国車問わず、ない種類の車はないくらい、
多種多様に走っているのを見慣れているせいか
不思議な光景でした。
テレビ
を見ていても、車のCM自体が少ない気がしました。
◆いくつあるの？？◆
旅行記の1日目でも、少し触れましたが･･･
中心部では、駐車禁止を。別のところでは、速度取締りを、と
監視カメラの多さには、本当に驚かされました
速度取締りのカメラについては
渋滞を抜けて、ちょっとスピードアップ
と思ったら、カメラが！･･･といったように
本当に、絶妙な場所に設置されていました
日本と同じく、「カメラがありますよ」と
警告看板があります
カーナビも近くなると、知らせてくれて
速度が落ちるまで、警告音
が鳴り続けます。
これも、ある意味、ビックリ事情でした。
◆面白いカーナビ◆
彼は、自分も認めているくらい方向音痴
で
カーナビがついていても、しっかり迷ってくれます
そのため、旅行中は、私がナビのナビをする
･･･おかしな珍道中でした
と言っても、ナビの音声＝韓国語
私には、簡単な単語と、表示だけが頼りでした。
ナビ：「しばらくずーっと真っ直ぐです」
私：「ずっと真っ直ぐって、言ってるみたい」
ナビ：「500ｍ先、右方向です」
私：「500mで、右に曲がって！って」
そんなやりとりをしながら、私は、ナビ先生
の韓国語で
勉強をしていました
すると、ナビ先生、難問
を出題してきました
ナビ：「500m先、2時方向です」
私：「・・・え？2時が何とか？？」
2時方向＝斜め方向のことなのですが
あまり聞きなれない、方向の表現
日本のナビだと、「斜め右方向」という
表現をされていたと思います。
「これって、映画でみたことあるけど
方向を示すのに、使う表現だよね？」
「韓国の男の人は、みんな軍隊に行くから
この方が、理解しやすいでしょ！」
「斜め…」よりは、確かに明確で、間違いないですね。
いろいろ勉強になった、出来事でした。
ナビ先生、ありがとう
以上が、車編です。
次回の「総集編」で、後記を仕上げたいと思います。