なかなか、旅行記がすすまないので(笑)
最終日まで、まとめてご紹介します
3日目
西帰浦にある、テディベアミュージアムと、
雪緑茶ミュージアムへ出かけました
テディベアミュージアムは、有名な絵画や
歴史的な出来事をテディベアで再現してあります
・・・分かりにくいので、写真を(笑)
マネの「笛吹く少年」のテディベア版です。
美術の教科書などで、よく見かけますね
歴史の話では、韓国の伝統的な結婚式の様子を
再現されていたりで、勉強になりました
雪緑茶ミュージアムは、とっても楽しみにしていた
場所だったのですが・・・
私の想像していた雰囲気とは、ちょっぴり違っていて
・・・でも、親切なお姉さんが、お茶の説明をしてくれたので
彼は、「健康のために」と、茶葉をお買い物しました
4日目
済州島で1番綺麗なビーチと言われていて
島の西側にある、挾才ビーチへ
毎日のように、どこかの海に出かけていましたが
海も砂浜も、本当に綺麗でした
9月後半にも関わらず、海水浴に来ている人も多くて
外国人の人も多い場所でした。
そこから、近い翰林公園へ
植物園、洞窟、鳥類園があり、一度に楽しむことができます。
ここへきたのは、先日の洞窟リベンジもあって・・・
まずは、こりずに洞窟見学へ
距離も短く、小さいところですが、日本語の音声ガイドもあったり
なにより、歩道が整備されていて、明るくて、歩きやすい
「初めに、ここにこなくてよかったね」
世界遺産と比べたら、怒られてしまいそうですが(笑)
思わず2人で口をそろえて言ってしまいました。
植物園内には、盆栽園もありました。
樹齢何百年という、立派なものもあるのですが…
ほぼ、囲いもなく、鑑賞しやすいようにか
ちょっぴり不安定な場所においてあったりで
「台風の時は、どうするんだろう???」
小さなものは、移動できそうでしたが、
立派な枝振りのものや、大作は、動かすのが無理そうで・・・
2人で(必要のない(笑))台風対策に
頭を悩ませてしまいました
私にとっては、韓国にも盆栽があるとは、
思っていなかったので、文化を知る良い機会になりました。
夜は、映画館へ
みたのは、「Mirrors」。日本では、年末公開だったかな?
ドラマ「24」の主役の俳優さん(kiefer Sutherland)が主演でした。
彼のご希望だったのですが、苦手なホラーで
目を閉じたい場面がいっぱいでしたが、
字幕(韓国語)をみてもわからない私にとっては、不都合なくて(笑)
お久しぶりに、英会話の勉強になりました
5日目
そろそろ、お土産のお買い物を、と言うわけで、
スーパーや、免税店など、彼にあちこち連れて行ってもらいました
夜は、カラオケへ
歌うのは、好きではないのですが
①どんな雰囲気なのか?
②噂に聞く、「時間サービス」は、本当にあるの?
を体験したくて(笑) 結果は・・・
①日本より、広くてタバコの臭いも、ほとんどなく快適
日本の歌も、他の外国歌謡も、種類が豊富
②時間のカウント開始=入室してからではなく
初めの曲が始まってからで、とっても良心的
時間サービス=はじめから、20分サービスされていました。
お店によって、違うと思いますが、楽しい体験ができました
6日目
前日から、彼が手首が痛いというので、
大事をとって病院へ
骨には、異常がなく、筋を痛めていると診断されて
リハビリに通うことになったけれど、一安心
私は、待合で雑誌を見ながら待つこと30分。
雑誌を見るより、院内と、人間観察をしていました
日本だと、整形外科=ご年配の方でいっぱいで
賑やか(笑) だったりしますが。
そこは、とっても静かで、あまり「病院」という
感じは受けませんでした。
明日、帰ることもあって、最後の観光に行くことに。
まずは、神秘の道路へ
見た目は、上り坂なのですが、「N」に入れると…
なぜか進んで行く、視覚の錯覚を利用した不思議な坂です
papayyaさん の旅行記にでも、ご紹介されていましたが・・・
坂の不思議より、中腹にある休憩所にあった
奇妙な乗り物の方が印象に残ってしまいました
私の印象で、お話しすると・・・
一見、遊園地にある、ぬいぐるみ型の可愛らしい乗り物に
見えます。後ろには、客車がついています。
1番怖いのは、動き方で
私には、ホラー映画のワンシーンに見えてしまいました
その後、済州島で1番高い山=漢拏山へ向かいました。
2人とも「近くで見るだけ」で、登る気はなかったのですが
「高いくて、有名な山だから、ナビは大丈夫だね!」
方向音痴な彼でも、大丈夫と安心したのが間違いで。
近づきそうで、近づけない
標識が出ていたので、その通りに行ったはずなのに…
みえてきたのは、一面の墓地
どなたか一族の山に、入り込んでしまったようでした。
「お騒がせして、ごめんなさい」
元来た道を下り、結局、海岸線のドライブに変更しました。
夜は、いつもの「Tom N Tom's 」カフェではなく
彼が知り合いの人に教えてもらった、海岸沿いのカフェへ
お店の名前は、忘れてしまったのですが、洋食&喫茶店で、
雰囲気は、ヨーロッパ調の内装でちょっぴりゴージャスな感じです。
メニューは、日本語でも書いてあります。
・・・でもちょっぴりおもしろい(笑)
例えば、「Fresh vegetables salad」
一般的には、「野菜サラダ」や、もう少し丁寧に
「生野菜サラダ」と訳されていると思うのですが。
ここでは、「新鮮な、野菜のサラダ」だそうで
中学生の教科書を思い出してしまいました。
他にも、日本語を読むと、噴出してしまそうなメニューも満載で(笑)
「コーヒーようかん」と言った、英語を読んでも
彼に韓国語を読んでもらっても、説明のつかない食べ物もあったりで
済州にお出かけされる方には、ぜひ楽しんでもらいたいお店でした。
そして最終日
飛行機の時間は、夜だったのですが
彼のリハビリに行ったり、テレビを見たり、のんびり過ごし、空港へ
これが、私の済州島の旅行記です。
長々と読んで下さって、ありがとうございました
初めて韓国へ行って、気がついたことなどは
「旅行記 後記」として、ご紹介していきたいと思います