藤の園ふれあいイベント♪ | ちいさな命をまもり隊

ちいさな命をまもり隊

岩手県南で、保護猫の譲渡会等を行っています。
活動の記録など…


会場で待機している猫たち。





写真はないですがこの後20名くらいのお子さま達がわらわらと入ってきて、やんややんやの大騒ぎルンルン

すごくいい働きをしてくれたのがボブでした😆
少し遅れてラムちゃんも遊び始め、リンちゃんは落ち着かずずっと鳴いてた😅
マルモも大きい子達に抱っこされたりそこそこ遊べたんですが、なんと今日は小次郎が全くダメで😅
ハウスから出られずずっとハカハカしてて。
一時間もたせたかったけど45分遊んだところで撤収してきました。
帰りの車の中でも口をぱかーんと開けたまま白目むいてハカハカしてる小次郎兄さん😱
「小次郎ー!大丈夫かー?💦💦💦」と私も少し慌てましたが、家に着いてしばらくしたらいつもの小次郎に😊
小次郎も緊張したり人見知りしたり、大人になったということなんですね😅

遊びまくって最後は電池が切れてパタッと畳の上で寝ていたボブ🤣
大物になる予感がします✨



今日は捕獲器を返しに来た大東町の佐藤さんから、たくさんの御寄付を頂きました。
うまく捕獲出来れば中に入れて飼い猫にするか外で地域猫にするかという所だったんですが、元々いた猫と遊んでいた時に事故に遭ってしまったと。
ちいさな命を救えなかったと佐藤さんはショックを受けていて。

一歳くらいになるまでの仔猫にはあることなんです。
うちのてんちゃんも、リターンして一週間もたたないうちの事故でした。
その地域での暮らしぶりに慣れるまで成長出来た子は事故に遭いにくくなるんです。
それでも完璧ではないですが。

近所に捨てられた猫を引き取ったり譲渡したり庭でお世話してたり、どんな猫でも放っておけない方なので、本当に残念だったと思います。
佐藤さん、御寄付は次の子を助けるために絶対無駄には致しません!


ぼんこ取りの細川さんも、実は先週庭に餌をもらいに来るようになった野良猫を捕獲したんです。


毎日丁寧にお世話してたからお腹を触れたんだけど、もうお腹が大きくなってるのがわかって、捕獲をすると決めた前の晩は眠れなかったと。
手術してみたらやはり妊娠してたそうです。
この時期でもう既にお腹に入っているんてすよ。
周りにただ餌だけやっている人がいるなら、どうかこのままじゃまずいよ、と声をかけてあげてください。

このママ猫が連れてきていた5匹の仔猫も、今では2匹に。
野良猫が野良猫として生きていくのは本当に厳しいんです。
もうこれ以上産ませないようにしたい。


明日から東山町の現場に入ります。
増えないようになれば、心置きなく餌がもらえる。
安心して大事にしてもらえる。
地域猫は完璧な手段ではないけれど、せめて生きている間おいしいモノを食べてゆっくり眠れて、幸せな想いをさせてあげたいです。