リハッピーI∪

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毎日できればハッピーで!


毎日できればハッピーでドキドキ
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例えば誰か1人の命とひきかえに世界が救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ
愛すべき沢山の人達が僕を臆病者に変えてしまったんだ


これはあたしの大好きなMr.ChildrenのHEROって曲の歌詞の1部。

それに擬えたような事がね今日あったんだ~。
だ~ なんて軽い言い方。
不謹慎な言い方。

理不尽な事も矛盾してる事も人生において沢山あるのは知ってる。
寧ろ、それらの方が圧倒的に多い。
なんだったら毎日目にするし耳にする。
良い事に比べたら圧倒的に多い。
良い事も確かに毎日1度は感じているのかもしれない、けれど頭に残るのは不快に思った事だ。
あたしは思う、どんな所にも幸せが転がっていて、ピンチはチャンスで不幸中の幸い。
少しものの見方を変えるだけで、角度を変えて見たら、きっと幸せは見つけられるって。
でも、今日のその出来事もそう、その中に幸せを見つける事が困難だった。

ある人が出張先で倒れ救急車で運ばれ緊急処置、何とか命に別状もなく病院から先方に出向き商談を取付けた。
けれど、出張先からの道中でミスを犯した事に気が付いた。
もう取り返しのつかない事だった。
彼は、昨日の朝から一睡もせず、体調が優れないのにも関わらず今日の商談の為に車を走らせた。夜になり体調は悪化するばかり。このままだと事故を起こしかねないと賢明な判断で停車した。そして彼は管理職である上司に連絡をした。上司の指示を仰ぎ救急車を呼び病院へ行った。
彼がその時どんな様子だったか、本当はどんな様子だったのか私には分からない。けれど、暗黙の了解ってやつは恐ろしいもので、彼はそんな体調をおしてまで商談に向った。責任感、義務感。
そして上司は彼に休むようにとは言わなかった。代わりの人間を出向かせる指示すらしなかった。
薬で少し回復した彼に大事を取らせなかった。
その日を乗り切ればいい、そんな場当たり的な指示しか出さない。
薬で騙し騙し動いていた彼を上司はすっかり回復したと、元気になったと、もう大丈夫だと心底思っていた。
けれど事はそんな容易いものじゃなかった。
少し考えれば解るもの。
あまり寝ていない、救急車で運ばれた、その時の彼の状態、もしかすると…と上司であるなら、管理職であるならば考えないといけないはずだ。
そしてその労がたたり彼はミスを犯した。
そして、上司が出した答えは、辞表提出だった。
正確に言えば長である1番トップからの指示をその上司は彼を庇おうともせず守ろうともせずあっさりと呑み込んだ。
どうして彼だけ?それも彼は会社を思い一生懸してきた今までも昨日も今日も。管理職である上司は治ったと大きく高を括りお茶の時間、珈琲の時間、談笑、おやつ…。
まさか彼がミスを犯す事を考えてもいなかったのだろう、ミスを起こしかねないとすら思っていなかっただろう。
事が起きてから頭を抱えても遅いのだ!
代わりの人間を出向かせるべきだった、休ませるべきだった、時間を遅らせるべきだった…などと今言っても遅いのだ!後の祭りなのだ!
彼はもう十分にSOSを出していたはずだ、出していなかったとしても、もしもの事を考えるのが管理職であり上司だ。
現実はもっとリアルなんだ。
自分の判断ミスは口にすることなく責任を彼1人に押し付ける!自分を庇う事があっても決して彼を庇う事はなかった。
自分にも家族がいるのだろう、彼にも家族がいるんだよ!結婚をし子供も産まれ家も建て。そんな部下の事を考えているとは到底思えない!
例えばトップに反抗し彼を庇ったとしたら自分の立場も危うくなる、何故ならトップに逆らう事になるから。自分にも小さな子供が四人いる、部下は辞めさせても自分は辞めるわけにはいかないのだろう、けれどそれは彼にも絶対的に同じ事が言える。
彼を辞めさせるならば、あなたも辞めなければならないよ。監督不行き届き。辞めるべきだよ。
いつもいつも顔色ばかり伺って、煽てて媚び売って。決して何があっても部下である者を守ろうとはしない!彼だけじゃない、鶴の一声じゃないか!
どうしてもっと部下を守ったり庇ったりフォローしたり出来ないの?
自分さえ良ければいいの?
部下の家族は?
部下の生活は?
そんなでよく管理職と呼べるものね。
自分を押し殺してでも彼らを最大限守ってあげないといけない。彼らは何を信じて何を強く思って何を頼りにして仕事をすればいいの?
そんな上司で愛社精神もあるはずがない!
ずるい!卑怯!汚いよ!
足らない所は皆で補って頑張るよ、みんなそういう社員だよ、誰かのミスは皆で補うよ協力するよ、だって明日は我が身の世界、みんな補ってくれる。
彼はそんな宣告をされることも知らず帰社しようとしてる。
私は、そんな彼に、全ての事情を知ってしまった私がそんな彼に何て声をかければいい?何もかけれない。大丈夫ですか?すら躊躇して。かける言葉が見当たらない。

どうしてあの上司はいつもいつも自分を守る事しか考えてないような事ばかり言うの?するの?
組織?笑わせないでほしい。
大手大企業国家公務員なら適切かもしれない、でも大体、あなたみたいな人が管理職に就くことがもうそうではない!
自分は生き部下はころす、そんなじゃないよ。
あなたがそんなだと部下の良い所をころしてしまう、部下の良い所はしんでしまう。
それに、自分だって毎日のようにミスをしてるじゃない(笑)けれど許されるわけは、金銭が発生しない書類上のミス。訂正すればなんてことのないミス。毎日毎日ミス、言葉足らず、報告ミス、入力ミス、よくも毎日毎日間違えられるものだよ本当。
そしてそのミスを私がフォローする時だって多々。黙って訂正してやるから君はきっと気付いてないでしょう。
もちろん私だってミスをする、忘れる。
人間誰しも失敗やミスや間違えを起こすよ。それが良い事だとは言わない、けど、悪い事でもないはずだ。
それがあってこそ慎重になり注意し確認し同じ事をしないように努力する。
たった1度のミスで、そして痩せ過ぎてるからと言って、辞めさせるのは絶対間違えてる!その判断だけは間違えてはいけない!容姿の事を取り沙汰し辞めさせるのは絶対に違う!まるで、ミスを犯したのも体調が悪くなったのも容姿のせいだと言わんばかりに!
起こしてしまったミスをこれからどう改善していくかが重要で事がある度に辞めさせていっては人が育たない!みんなバラバラになっちゃう!

実際、私はその上司とトップのやり取りを聞いていて腹立たしく思った、理不尽に思った、怒りにも似た感情さえ覚えた。けど、私もまたその出来ない上司と同じ穴の狢だった。
声を上げる事が出来なかった。
そう、冒頭に記したように、誰かが声を上げてくれるのをただただ待っている。
偉そうに上司を責め立てたられるような私でもなかった。
私も同じように辞めさせる事を知っているから。
臆病者。
結局は自分が可愛く守る。

けど!上司はやっぱり違う!家族があっても声を上げる必要のある立場にいる人間なんだ!
もっと部下を大事に大切に思ってあげてほしい。
会社は一緒に作っていくものと思ってほしい。
そしたらあなたにもみんな協力しいざという時みんなはあなたを守る。
みんなをみくびらないでほしい、そんな人間達じゃない。
今のあなたは誰も守らない、あなたは誰からも守られない。
今まであなたの前を意に反して通り過ぎて行った人達と同じようにあなたも私達の前からいつの間にか通り過ぎ消えてしまう。
誰も意義など唱えない。

どうか、正しい判断を。
どうか、あなたにしか出来ない持つ事の許されない正義を。
どうか、尊敬を。

切に願います。